説教題 「天の時の為に備えよ」

聖句 新約聖書 マタイによる福音書第6章25節~34節

それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことでおもいわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。・・・・・

(25節のみ書きました。34節までの後の聖句は各自の聖書でチェックしてください。)

今回の礼拝は、H牧師の説教ではなくオマーンの国家メシヤであるY先生の説教でした。
私は今回、初めてY先生とお会いしましたが、兄弟姉妹の中ではお世話になった人も多く、久しぶりの再会に皆とても喜んでいました。


まず、文先生のみことば
「罪が少なくて勝利する者より、罪が多くて勝利する者がいる方がどれほど私にとって希望だろうか」

Y先生は、与えられた環境、個人の持つ課題、それはすべて公的なものであって、神様が私を成長させる為に与えられたものであると仰ってくださいました。

確かに、信仰の原点。
人間的な感性で、環境に対して不平不満を言うだけではすぐに放棄してしまいたくなるし、心の成長もない・・・。

「環境すべてが神の愛」

神様は子供(人間)にもっと愛の人格を成長してもらいたいからこそ、様々な環境を与えてくださいます。そして、乗り越えられない試練は与えられません。子供が最善の努力を尽くして乗り越えてくれる!と信じているからこそ親なる神様は一人一人にふさわしい環境を与えてくださいます。

そして、与えられた環境に勝利していく事で、天があなたを用いたい時に用いられるような準備をしているのですよと、Y先生は仰ってくださいました。

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この礼拝のみことばを胸に一日を歩んだら、生きていることそれ自体が感動で、感謝で、喜びで、いつもは当り前のように思ってしまう環境も、本当に愛しく、涙が溢れんばかりの体験をしました。

原点に帰っていけた、そんな礼拝でした。

神様、Y先生ありがとうございます!!!



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