今日も少し脱線しますが、夏祭りの話題です。

青森の夏祭りと言えば、青森のねぶた、弘前のねぷたが圧倒的に有名ですね。実はそれだけではありません。

私の実家のある八戸市でも8月1日からは毎年八戸三社大祭（はちのへさんしゃたいさい）が行われます。国の重要民族無形文化財にも指定されています。県内でもねぶたとねぷたに負けている感はありますが。

それは何、という方は参考リンクです。

八戸三社大祭公式サイト

Web特集八戸三社大祭

下の写真は前夜祭の様子です。中心街に山車がずらーっと、３ｋｍ程の大行列。期間中は、大きな山車が街を練り歩きます。

300年近い歴史を誇る、全国屈指の山車祭り、知名度はそれほど高くなく、ねぶたの様な賑やかさはありませんが、山車の素晴らしさは全国でもなかなか見ることのできないものだと思います。ＮＨＫの夕方でも取り上げていました。

山車の高さは、開くと高いものでは10メートル、横は8メートル程になります。

地元の人にとって、この期間は特別な期間で、私も小さいころから、1年の中でも1番楽しみで、ワクワク胸が躍る季節でした。

私も中学生までは、山車を引いたり、笛を引いたりしていましたが、もう10年位行ってない気がします。以前よりもどんどん山車のレベルも上がっています。街の広場では、お祭り期間以外でも山車が展示しています。

７月３１日から８月４日までの期間中は、１００万人の観衆があるそうです。賑やかなのが好きな人には、物足りない祭りかもしれませんが一見の価値はあります。

最近は、藤川ゆり八戸市議の活躍で、観光客も増えているようですね。藤川議員のブログは、左側のFavoritesからどうぞ。別にファンという訳ではないですが、中学も隣りで、学年も一つ違い、直接的な関わりはないのですが、勝手に応援しています。メダリストの伊調姉妹もその学校出身で、全く面識はありませんが、実家にはサインがありました。

完全に地元の宣伝になってしまいましたが、お楽しみいただけたでしょうか。このお盆は帰省予定です。

一度は、八戸におんでやんせー（お越しください、あまり使われない方言ですが）新幹線で東京から3時間、食べ物はとっても美味しいですよ。

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