輸出停止問題:即時、WTOで決着をつけよう!KOWTOWはだめです! | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

輸出停止問題:即時、WTOで決着をつけよう!KOWTOWはだめです!

秘書です。
明治維新以来、日本は万国公法に基づいて問題を解決しようとしてきたわけです。
この基本方針をまげて、近代以前に時計の針を戻してはいけません。
今日的状況打破のために、即時、WTOで決着!


■経産省、中国の輸出規制調査を開始 尖閣衝突事件
産経新聞 9月28日(火)17時40分配信

 経済産業省は28日、中国によるレアアース(希土類)の事実上の輸出停止や、その他の品目への輸出入規制などの情報が寄せられていることを受け、民間企業に対しアンケート調査を開始した。関係企業に書面を送り、早急に取りまとめる。中国政府は輸出制限の指示は出していないとしているため、事実関係を整理する目的だ。

 大畠章宏経済産業相は「(輸出制限の)事実を把握した場合は、是正を強く求める」と強調。日本向け輸出のみの差別的な制限については、WTO(世界貿易機関)への提訴も辞さない構えだ

 調査はレアアースの輸出規制に関するものと、品目を問わないものと二つを同時に実施。レアアース輸出規制調査は、商社やユーザー企業など30社程度、品目全般は商社や物流、船会社など中国と貿易を行う数百社を対象とする。 

 また、大畠経産相は同日の閣議後の会見で、中国によるレアアースの事実上の対日輸出停止に関して、マレーシアの日本企業で輸出が認められたことを明らかにした。尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件で日中間は緊張関係が続いているが、レアアースの対日輸出の許可が明らかになったのは初めてとしている。


KOWTOWで解決してはいけません。WTOです。