北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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ご当地キャラ

2010-03-21 19:45:15 | 道外旅行記
無事に宮城から帰ってきました。

が・・・、

宮城県民の皆さんには大変申し訳ないのですが、どうやら私、宮城県とは相性が今ひとつのようです。

えっ、また11年前みたいに風邪引いちゃったのって?

いいえ、風邪は引いておりません。首から下はいたって元気です。
なのですが、実は、軽い花粉症の症状が出てしまいました。

19日に仙台入りして、マスクを着用している人や、鼻をグスグスさせている人が多いのを見て、「こっちではもう本番なのか・・・」ぐらいに思っていたら、20日の朝起きたら、見事なまでに自分が鼻グスグス状態で、昨夜から今朝にかけて、ホテルの部屋に備え付けのティッシュ約半分を消費しちゃいました。
加えて喉も少し・・・てな感じで、点媚薬、のどスプレー、のど飴の三点セット携行で旅を続ける羽目になってしまいました。

そんなわけだけど、旅自体は当初の予定どおり終えることができたので、これから順次レポートしていきます。

今日は、旅先で見つけた「ご当地キャラ」を紹介。





いきなりですが、写っているデジカメと手は、恥ずかしながら私です。
アップするまで気付きませんでした・・・。

これは、宮城県の観光PRキャラクターの「むすび丸」。
豊かな食と文化に恵まれた宮城を「おにぎり」で表現し、「伊達」を象徴する伊達政宗公の兜の飾りをつけて擬人化した、所謂「ゆるキャラ」。
仙台に、彦根の「ひこにゃん」みたいな「ゆるキャラ」がいるから見て来るといいと言われていて、どんなキャラか楽しみにしていたんだけど、なるほど確かに、「ゆるキャラ」の王道を行くような感じですね。
いろいろな場所に出かけて、宮城県の観光をPRするのが仕事だそうで、出かけない時は、宮城県庁の1階ロビーで、お客様をお出迎えしているんだそうです。





続いてこちらは、全国各地にある「ご当地戦隊」、その名も「マツシマン」。
名前のとおり、松島限定のキャラのようです。





最後は、JR本塩釜駅前で見つけた、その名も「麻呂」。
塩竈市に縁のある版画家、岩渕欣治さんの作で、モチーフになっている魚は人間を表し、塩竈をアピールする「神社」「産業(水産・加工)「自然」と、地域振興にかける人々の熱意・行動力を表現しているのだそうです。

こういう「ご当地キャラ」は全国各地で沢山見受けられるけど、こういうのに出会うのも、旅の醍醐味の一つだと思います。
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