米・フロリダ州で、キリスト教団体の牧師が、
同時多発テロ事件から丸９年となる１１日、
イスラム教の聖典「コーラン」を燃やす計画を進めていた問題で、
この牧師は９日、計画の中止を発表した。
牧師は中止の理由について、
ＮＹの同時多発テロの現場近くに計画されているモスクの建設を別の場所に移すことで、
イスラム教の団体と合意したためだと説明した。
しかし、イスラム教団体の担当者は、
牧師と話し合いはなく、モスクを移動させる予定は今のところないと話していて、
双方の主張が食い違っている。
この問題をめぐっては、オバマ大統領が９日に放送されたＡＢＣテレビのインタビューの中で、
「宗教の自由を保障する米国の価値観に完全に反するもので、
イラクやアフガニスタンに駐留している若者を危険にさらすことになる。」と述べ、
牧師に対して計画を思いとどまるよう呼びかけていた。
また、国連・潘基文事務総長が、
「計画は、異なる文化を互いに受け入れようという、
国連や世界の人々の努力に反するものだ。」と述べるなど、
計画に対して、国内外で批判の声が高まっていた。
今日の朝のニュースで見た内容です。
昨日の時点では中止という話題ではなく、
「あわわわわ…」と思っていたのですが、
一夜明けて中止ということで一安心…と思ったら、
双方の主張が食い違っているみたいで、
キリスト教団体の牧師さんが、計画の中止を撤回するとか言われているみたいです。
少し冷静になってほしいと思います。
コーランを燃やすって、キリスト教の方々にしてみたら、聖書を…ってことでしょ。
私たち、統一教会の信徒にしてみたら、原理講論を燃やされるのと同じです。
「それだけは勘弁してくだせぇ…」ですよ。ホントに。
これまで、多くの宗教や宗派が立ってきたのは、
その時代や心霊の程度によって、違った啓示を受けてきたことにあります。
でも、それはすべて神様から受けた啓示であって、間違いではありません。
神様はただおひとりです！
宗教、宗派ごとに存在する神様ではありません。
明日(11日)で、米･同時多発テロから丸9年…
今も多くの問題があります。上記のニュースもその中のひとつ。
今回の問題は、これ以上の分裂、混乱を願うサタンの発悪のように思います。
相違点よりも共通点を見つけ出し、お互いに愛し合い、許し合い、仲良くしていただきたいです。
神様の願いはそこ(一致すること)にあります。
以上の内容を、夕方のブログ更新時に書きたかったのですが、
私の操作ミスで、大半が消失。
発狂しかけましたが、アベルに「試練だね」と言われて…「取り乱しました」と正常モードに。
でも、帰宅してネットを開いてみたら、再度計画の中止を表明されたそうで、
いやいや、よかったよかった。
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