『お金がなくても東大合格、英語がダメでもハーバード留学、僕の独学戦記』

この本知っている方もいるかもしれませんが、私もきちんと中身を読むのは初めてです。中学に上がる前に母親を亡くし、経済的な困窮を極めながらも、東大に現役合格、ハーバード大学に留学する著者の証しの内容になっています。（本山さんのブログ、Boys Be Hungry～夢を現実に～ ）

いつものようにまだ読みかけですが、内容としては大学の合格方法というよりも、精神論的な内容が強調されており、大きな目標、夢を持つことの大切さ、人生の様々な困難を乗り越える糧を教えてくれる内容です。

ハングリー精神を持って、試練を乗り越えて来た生き方に、感化を受け燃えるような思いになりました。奇しくもわたくしと同い年ですが、あまりにも違う生き方に愕然としてしまいます。（当然比較になりませんが）

様々な苦労や困難を越えて勝利した時に、それは証しとなって多くの人に、同じ様な環境で悩んでいる人にとっての希望になるのだと感じます。そういう意味では、人生に困難が多いことは決してマイナスにならないと思います。

とにかく一生懸命に生きることが大切ですね。これから何かをやり遂げた時に、自叙伝の様にして証しすることが出来るかもしれません、人生いつからでもやり直せるとか、とにかく私の人生を磨いていくことが私だけのものではなく、多くの人に希望と力を与えることのできる材料になるのだと確信します。

文先生の様な生き方は出来ませんが、自分なりに努力して、少しでも善なる影響を与えることのできる生き方をしてみたいと思います。

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