今日、文鮮明先生の自叙伝を訓読していて、
心に残った部分があったので、紹介したいと思います。
森の中の生命は争いません。
もちろん互いに食ったり食われたりですが、それは空腹で仕方なくそうしているのであって、憎しみからではありません。
鳥は鳥どうし、獣は獣どうし、木は木どうし、互いに憎むことはありません。
憎しみがなくなれば、平和がやって来ます。
同じ種どうしで互いに憎しみ合うのは人間だけです。
国が違うといっては憎み、宗教が違うといっては憎み、考えが違うといってはまた憎むのです。
(平和を愛する世界人として 15ページ)
今日だけでどれだけの人に怒りを感じたのか、憎しみの心を抱いたのかわかりません。
それだけに上記の内容は身にしみます。
平和とは…私達の心から、ひとを恨んだりするとや血気怒気を捨てて、
ただひたすらに愛を持って尽くしていくことから始まるのかな…と思いました。
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