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ガンダムファン垂涎。ZAKUの立体作品がおもちゃのまちに登場?

ザクが主人公となった、新しいガンダム・ワールドが創り出されている。

栃木・下都賀郡のおもちゃのまちバンダイミュージアムは、ガンダムの生みの親として知られる富野由悠季監督の最新作の立体作品「ZAKUの夢」を一般公開すると発表した。

「ZAKUの夢」は、富野監督の最新作で、高さ約170cm、幅約390cm、奥行き約280cmの立体作品だ。富野監督の初の立体作品「From First」をリニューアルアップしたもので、新たに追加された幻のガンダムのブロンズ像を中心に、全高約1.5mのザクの巨大キャラクターモデル12体が使用されている。

前作「From First」では、富野監督初の立体作品で、「ガンダムファンに向けて、ガンダムをテーマにしたアート作品の鑑賞眼を高める一助になれば」という富野監督の意向のもと製作され、2005年に上野の森美術館にて開かれた展覧会「GUNDAM -来たるべき未来のために-」にて初公開。その後は2007年よりおもちゃのまちバンダイミュージアムにて常設展示されていた。

立体作品「ZAKUの夢」はおもちゃのまちバンダイミュージアムにて7月3日より一般公開される。館内には初代原寸大1/1ガンダムも展示されており、ファンは必見だ。

おもちゃのまちバンダイミュージアムは東武宇都宮線「おもちゃのまち」駅またはJR東北本線「石橋」駅が最寄り。車の場合は北関東自動車道の壬生インターチェンジより約5分で、敷地内に無料駐車場が用意されている。土・日・祝日の午前10時から午後4時半まで開館する。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)