ファブレガス、今季残りは絶望か?
31日のCL対バルセロナ戦で負傷したアーセナル主将のセスク・ファブレガスが、骨折したかもしれないと話した。

先週末のリーグ戦で膝と脚を打撲したファブレガスは、バルセロナ戦の出場を危ぶまれていたにもかかわらず強行出場し、終盤にはPKを決めて試合を2−2のドローに持ち込み、セカンドレグに望みをつなげた。

ファブレガスはエミレーツ・スタジアムを去る際に松葉杖姿で、「よくないね。今シーズン、もう一度アーセナルのユニフォームを着ることができればいいんだけど。最悪の場合も考えられるよ。骨折したかもしれない。それでも希望があることを望んでいるけれどね」と話した。
「PKを決めたときには全然平気だったのだけれど、ボールを取りに行ったときに、もう歩けなくなってしまったんだ。腓骨を傷めたんだと思う。プジョルにファウルされたときに、足を挟まれたと思うんだ」