ロナウジーニョ「自分のいないW杯は想像できない」
ミランのロナウジーニョはここしばらくブラジル代表には招集されていないが、南アフリカW杯のメンバー入りを熱望する発言をしている。

21日発売されるイタリアの週刊誌Chiに掲載された記事で、ロナウジーニョは、「僕はワールドカップに行って優勝するよ。最近は代表チームと問題があったが、それは僕のせいじゃない。僕はロナウジーニョのいないワールドカップなんて想像できない。ワールドカップではブラジルと、そしてチームメートが誇れるような活躍をするよ」と話している。

ただし大方の見方は、ミランでは好調のロナウジーニョでも、ドゥンガ監督は代表に招集しないだろうという点で一致しており、ドゥンガ監督も再三、「ビッグネームはもういらいない」と話している。

なお、ロナウジーニョについては、ミランが契約更新を遅らせていることもあった、マンチェスター・シティへ移籍するのではという噂が浮上している。