ベニーテス監督「ユーヴェが興味を持ってくれたのは光栄」
リヴァプールのラファ・ベニーテス監督は29日、ユヴェントスが興味を持ってくれたことを光栄に思うと話した。

ユヴェントスは同日、チロ・フェラーラ監督を解任し、アルベルト・ザッケローニが新監督に就任したと発表した。しかし、ザッケローニの契約期間が不明のため、地元のメディアは今季末までではないかと報じ、それが来季の監督にベニーテスを招聘するサインではないかというのだ。

ユヴェントスの理事会は今週はじめにリヴァプールへ代表団を送っているとも報じられている。

ベニーテス監督は記者団に対し、「私は噂話に答えるためにここにいるのではない。ボルトン戦の準備に集中しているからね。彼ら(ユヴェントス)が興味を示しているのは知っている。それはフットボールにはつきもの話だよ。だが、私は集中を保ちたいから、これ以上の話をする気はないね」と話した。
「監督をしていれば、クラブから求められることもある。彼らは欧州でもトップのクラブだから光栄に思わないとね。だが、私はここで満足だし、力の限りを尽くしたいんだよ」