時事ドットコム【W杯サッカー、最も活躍したのは本田=ネットのアスリート評価調査】

博報堂DYメディアパートナーズは22日、インターネット上で行った「アスリートイメージ評価調査」の結果を発表した。今回はサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会特別編を実施。活躍した日本人選手の項目でMF本田圭佑(CSKAモスクワ)が1位、GK川島永嗣(リールス)が2位、DF長友佑都(チェゼーナ)が3位だった。4年後のW杯で活躍が見込まれる日本選手としても3人が同様の順番で並んだ。
 全体のイメージ総合ランクでは大リーグ、マリナーズのイチローが1位。好感が持てるアスリートの項目ではイチロー、フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)を抑え川島がトップで、W杯効果を反映した。
 調査は首都圏、京阪神圏の15歳から69歳の男女を対象に7月8日から5日間行われ、有効回答数は600だった。 (2010/07/22-20:40)

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■主な調査結果
1)イメージ総合ランキング
1 位: イチロー(野球)
2 位: 浅田 真央(フィギュアスケート)
3 位: 石川 遼(ゴルフ)
4 位: 本田 圭佑(サッカー)
5 位: 宮里 藍(ゴルフ)
6 位: クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)
7 位: 松井 秀喜(野球)
8 位: リオネル・メッシ(サッカー)
9 位: ダルビッシュ 有(野球)
10 位: カカ(サッカー)

2)“好感がもてる”アスリート
1 位: 川島 永嗣(サッカー)
2 位: イチロー(野球)
3 位: 浅田 真央(フィギュアスケート)
4 位: 長友 佑都(サッカー)
5 位: 川口 能活(サッカー)

3)“リーダーシップがある”アスリート
1 位: 岡田 武史(サッカー)
2 位: イチロー(野球)
3 位: 川口 能活(サッカー)
4 位: 長谷部 誠(サッカー)
5 位: 中澤 佑ニ (サッカー)


4)“『2010FIFA ワールドカップ南アフリカ大会™』で活躍した日本人”アスリート
1 位: 本田 圭佑
2 位: 川島 永嗣
3 位: 長友 佑都
4 位: 田中 マルクス闘莉王
5 位: 松井 大輔

5)“4年後のワールドカップで活躍すると思われる日本人”アスリート
1 位: 本田 圭佑
2 位: 川島 永嗣
3 位: 長友 佑都
4 位: 森本 貴幸
5 位: 松井 大輔

6)“日本代表の試合の印象”
1 位: 感動した
2 位: 頑張った/一生懸命だった/根性がある
3 位: 予想外/期待以上の活躍だった
4 位: すばらしかった/よかった/よくやった/健闘した
5 位: 面白かった/楽しかった


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ワールドカップの後なので、ガラっと変わりました。
高橋選手がランク外は残念ですが、あのお方の名前が消えてスッキリ。

そして、オフシーズンでも浅田選手の人気は不動です。


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直接関係はない上、かなり前のニュースです。

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日刊スポーツ【本田復帰戦いきなり途中出場/ロシア杯】
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/p-sc-tp3-20100715-653642.html

 【モスクワ=八反誠】CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(24)が、4年後の14年W杯ブラジル大会に向けて早くもスタートを切った。ロシア杯初戦(アウェー)トルペド・モスクワ戦で、W杯南アフリカ大会の決勝トーナメント(T)1回戦パラグアイ戦以来、15日ぶりに公式戦に出場した。2日前にチーム合流したばかりでベンチスタートだったが、後半20分から途中出場。得点はなかったが、多彩な動きで攻撃に厚みをもたらした。試合は前半に2点を奪ったCSKAモスクワが勝った。

 本田の名前がコールされると敵地も沸いた。相手サポーターからも「ホンダ!」と声が飛ぶ。後半20分。背番号10のMFジャゴエフに代わってピッチに入り、強く望んでいたトップ下に。すぐに中盤でためをつくり、左サイドにスルーパスを供給。暑さから同23分に給水時間が設けられると、味方と積極的に連係を確認。その後は選手交代に伴い左サイドでもプレー。堂々とした振る舞いは、日本代表の姿と何ら変わりなかった。

 PK戦の末の敗退に涙を流したパラグアイ戦以来の実戦。W杯後は故郷大阪などで休暇を取り、11日にロシアに戻ったばかり。だが、日本滞在中も新たな1歩となる一戦に向け準備を進めてきた。「(W杯で)いい経験をしたけど、それを今後生かせるかどうかが大事」。殺到する個別取材やテレビ出演のオファーをすべて断った。休養明けということもあり、4月11日のアラニア・ウラジカフカス戦以来、移籍後2度目のスタメン落ち。それでも体のキレ、ボールタッチにブランクは感じられなかった。

 この日の舞台は活躍したW杯とはほど遠い環境だった。3部相当の相手の本拠地は空席が目立った。サッカー専用ではなく、トラックを併設されている上、その走路も老朽化で赤茶けていた。代表で務めた1トップとは役割も違ったが、何度も前線の空いたスペースを狙って鋭く走り込むなど、短い時間で持ち味を出した。

 W杯での活躍により注目度はさらにアップした。モスクワを拠点に世界90都市以上に就航するロシア国営の航空会社アエロフロートの機内誌にも登場。7月の最新号に『本田が奏でる』という見出しとともに掲載された。季刊で発行される日本路線限定の日本語版ではなく、ロシア語の全路線共通用。日本の顔はロシアの顔として認められている。日本人アスリートの特集は異例で同社関係者は「ロシアで注目されているフィギュアスケート選手の掲載も記憶にない。おそらく初めてではないか」と話した。

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アエロフロートの機内誌だし、と思ったけど、
ロシアで注目されているフィギュアスケート選手の掲載も記憶にない」
という部分が少し気にかかってました(苦笑)。


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これも直接は関係ないのだが・・・・

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日刊スポーツ【内村密着ルポを欧州全土で放送へ】
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20100722-656873.html

男子体操で、世界王者の内村航平(21=日体大)が欧州のテレビ番組で特集される。日本体操協会は22日、都内で世界選手権日本男子代表の練習を公開。英国のスポーツ番組制作会社のTWスポーツが、ロンドン五輪の金メダル候補、内村を紹介する10分番組を制作するために、密着取材中だ。過去、バンクーバー五輪前にも浅田真央を特集した同社のディレクターは「彼は世界チャンピオン。欧州で少しでも知ってもらいたい」と、取り上げる理由を説明した。内村も「こんなことは初めて。日本の体操を欧州で知ってもらえるとうれしい」と喜んだ。8月に欧州全土で放送される予定だ。

[2010年7月22日20時47分]
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えっ?
浅田選手のスポーツ特番が組まれたなんて知らなかった。
どっかでニュースになっただろうか・・・。


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