首の痛みを訴えて26日の巨人1回戦(東京ドーム)を欠場したソフトバンク小久保裕紀内野手(38)が27日朝、関東遠征中のチームを離れ、治療のため急きょ福岡に移動した。小久保は今季、首から背中にかけての痛みを抱えながら51試合出場で10本塁打を放つなどチームをけん引してきたが、26日の試合前練習中に症状が悪化。26日夜は都内のチーム宿舎で安静に努めていた。痛み止めを服用しているが、この日も首を気にするシーンがあった。

 [2010年5月27日13時22分]ソーシャルブックマーク