カテゴリ:MIDIプログラム
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~打ち込み講座・ドラムス(32)~
「サブ拍」というのは、1拍を8分音符や16分音符、 あるいは3連符等に分割した境界線のようなもの。 別名を「グリッド」または「クオンタイズ」とも言う。 16ビートの場合なら、ちょうど16分音符に相当するわけだ。
1拍を4等分するから境界線は4本存在する。 しかし、このサブ拍は画面上では3本しか見えない。 それは、1本目は拍の頭と重なっているからだ。 1拍の4等分だから、こうならなくてはおかしい。
ここまで理解していただけたなら、本題に入ろう。
DTM用語で、この4本のサブ拍を順番に 1サブ拍、2サブ拍、3サブ拍、4サブ拍と呼ぶ。 1サブ拍は小節の頭だから、すべての音符の表拍。 そして3サブ拍は前回にも言ったが、 8ビートの裏拍。つまり16ビートでは表拍になる。
ということは、16ビートの裏拍は、 2サブ拍と4サブ拍。 言い換えれば「偶数サブ拍」という結論に達する。
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Last updated
2010.04.03 18:31:35
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