少し前に
「ヨシフ・スターリンという人物は元は熱心なクリチャンで父親に虐待を受けて育って、共産主義者になった」
と言うことを聞いて、Wikipediaでどんな人だったか読んでいました
とても長いので印象に残ったこと
・父親に虐待されていた
・元はクリチャンで共産主義者になった
・指導者になってから、部下と話す際目をそらしただけで粛清した
・晩年は部屋にいくつもの鍵を掛け、部屋に戻って一番始めにすることは隅から隅までチェック(盗聴器等がないか)すること
スターリンという人物はとてもかわいそうな人に思います
始めは神様を信じていて、父親に虐待され、改宗したら近所の人からはいじめられ(これは聞いた話)つらくて最後は神様を否定するしかなかったのかも知れませんね
神様の願いとしてはその環境を乗り越えて、強い信仰を持って欲しかったのかも知れませんが、スターリンは神様の願いを悟ることができなかったのでしょう
神様を否定するようになり、ソビエト連邦の最高指導者になりましたが部下や妻、娘の婚約者まで信じられず、孤独な人だったのでしょう
ところで、今話題の有田芳生さんの“よしふ”は、ヨシフ・スターリンから取ったものです
両親(お父さんだけだったか忘れてしまいましたが)が共産主義者だそうです
人が信じられなかったスターリン
スターリンが信じた共産主義(神様が存在しない、人より物質のほうが大事な世界)の思想を持っている両親に育てられた有田芳生さん
神様を信じていない人は弱く、自分を大きく見せようとするので(絶対ではないと思いますが)気に入らないことがあるとスターリンのように粛清したり、有田さんのように人に対し暴言を吐くようになるのだと感じます
有田さんも指導者になれば、スターリンのように独裁者になるのかしら?
有田さんの暴言の内容はこちら
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