スマートフォンがあれば要らないような気も...
Androidケータイとしては現在の最高傑作との呼び声も高い「HTC Desire」や、なんとも和製なauの「IS01」が飛び出してきたりと、このところグングン日本国内でも盛り上がってきた感じですが、携帯電話が普及しまくった今となっては消え行くばかりの固定電話にまで、華々しくAndroidがデビューしてきましたよ。
まるでスマートフォンのような3.5インチのタッチスクリーンディスプレイを受話器に装備した「DSP Multimedia Handset」は、ARM製のプロセッサやUSBポート、メモリカードリーダーなどを標準搭載し、魅惑の「Android Marketplace」から好みのアプリを次々とインストールしては、Wi-Fi環境でスムーズに使えるようになってますよ。バーチャルキーボードでメールだってスイスイですね。iPhoneも顔負けの加速度センサーまで付いてるので、迫力のゲームもプレイできるんだとか。
iPhoneもAndroidケータイも持ってない方に、家でスマートフォン体験できちゃうってお勧めできるかもしれません。う~ん、でも、それならわざわざ敢えて今から固定電話で始めなくてもいいのか。これってどういうニーズがあるんでしょう? ま、なにはともあれ何でも柔軟に対応するAndroidの力が証明されてますかね...
[DSP via Android Community]
Jesus Diaz(原文/湯木進悟)