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レガシー・エンジニア(hsato)の日記です

ソーシャルメディアとの付き合い方

2010-03-02 07:18:56 | 未来はこうなる
リアルタイムであることを活かすこと。ノイズを避けるための工夫を行うこと。コラボレーションにより向上させるものと、自分の中でじっくりと取り組むものを分けること。何よりも大切なことは、自分をどのように演出したいかの演出プランを考えるべきだ。

企業はFacebookを見習え: これからの生産性向上にはソーシャル&リアルタイムあるのみ

Amazonが流通を変え、Facebookがコミュニケーションを変えた。企業のコミュニケーションも郵便と電話をメールやSkypeに置き換えるだけでなく、タイムライン、フィードの技術を取り入れ、リアルタイムを志向するべきという考え方である。

従来のメディアは、交通、運送というものに縛られていたから成り立っていたのであり、リアルタイムコミュニケーションが当たり前の世界では、そのやり方のシステムを持つべきである。

スター級の人材を揃えてソーシャルノイズの問題に取り組む隠密スタートアップKnowmore

…Knowmoreはさまざまなソーシャルネットワークからユーザのデータを集めてきて、ノイズを濾過したものをユーザに提示する。Mike(本誌編集長Michael Arrington)が今月初めにこう書いている: “今日のソーシャルは10年前の検索みたいだ。ノイズとスパムが多すぎる“。Knowmoreはまさに、この問題に取り組んでいるのだ。…

検索の技術が向上することで、自分の欲しい情報が多く提示されるようになったが、SNSのつぶやきや各者が発信する情報を自分の必要なものにろ過してくれるという。これは、非常に便利だ。私も「はてなブックマーク」の情報をtwitterなどで流しているが、これがまた多いため読みにくいらしい。そいういう時にはこれでろ過したものを見てもらいたい。

Buzzを使いこなすための5つの技 : ライフハッカー[日本版], 仕事も生活も上手くこなすライフハック情報満載のブログ・メディア

Google BuzzのTIPSである。これは知らなかった。buzz@gmail.comにメールをすれば、Buzzに投稿できる。

インターネットはいかに知の秩序を変えるか? - 池田信夫 blog(旧館)

インターネットで検索するということと、じっくり一つの作品に浸りその中を楽しむこと。どちらも大切なことである。何でも検索一発というのは確かに「知恵」の醸成には使えないだろう。自らの判断基準を持ち、それを育てることが必要であると感じる。

作り手はtwitterでつぶやくのを控えるべきか? - webdog

少しずつ外に発信してコラボレーションするのか。自分でためこみじっくり発酵させるのか。それは、対象にもよるだろうし、それぞれの人のやり方によるのだと思う。

21世紀の歴史――未来の人類から見た世界
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