いままで 人間の中に 深く根をおろし、

休むことなく人間を 罪悪(不幸)の道に 追いこんできた 罪の

それが いったい何であるかは、ただ、キリスト教信徒のみが、

聖書(失楽園の物語)を根拠として、

木の実をとって食べた ことが、罪の根(不幸の原因)となった と漠然と信じてきた。
愛いっぱい 幸せいっぱいな空間

聖書によれば、

人類始祖 アダムとエバがいた「エデンの園」には、

生命の木善悪を知る木 があったという。


善悪を知る木の果 を食べて堕落した(不幸になった)のなら、

それが何であるか 解明するためには、まず、

生命の木、善悪を知る木が 何であるか、調べてみることにしよう。


聖書に記されているとおり、イスラエル民族、キリスト教信徒たちの願望は、

ともに、生命の木 に至ろうとすることにある。


聖書・創世記3章24節 に、

アダムは罪を犯したために、神は炎の剣をもって生命の木への道をふさいでしまわれた

と記されている。


堕落した人間の願望が、ひたすらに生命の木に至ろうとするのならば、

堕落前のアダムの願望も、生命の木であったに相違ない。


神の創造理想を完成する そのときを仰ぎ見ながら成長していた

未完成のアダムの願いは、生命の木であったのである。


したがって、生命の木とは、

完成したアダムを比喩した言葉である ということを知ることができる。

~原理講論 堕落論より~




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おはようございますチューリップ赤

悲惨な事故、事件が多い中ですが、

一日も早く、幸せだけがこの世界を満たしますように。

再臨主を通して、神様が世界を導いてくださっています。

感謝と喜び、笑顔いっぱいの今日一日でありますように。

きょうも すてきな一日をお過ごしくださいね!


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