カテゴリ:思想
勉学、仕事、人生... 何事においても、誰かの指導を受けられる人は ある意味で恵まれていると云えよう。 それは、確かな方向性や目的への近道を 明確に指し示してくれるからだ。 たが、それに頼りきって精神の支柱までも預けてしまっては、 自分を見失う事態につながっていく。 元から誰の力も頼らない、 独自の道を貫き通すことによって受ける恩恵は、 他人から教わるものとはまったく異質なものなのだ。 何度壁にぶち当たっても、いくら遠回りをしようとも、 独力を主に進む人は強く、崩れない。 頼りとするものの根幹が、結局は自分自身の中にあることを、 心の奥底でしっかりと自覚しているからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.07 19:33:21
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