やっぱSSDですよね〜。
まだ発売から1週間が経っていない新型MacBook Airですが、旧AirやMacBookシリーズと比べると明らかに「速い」そうです。
というのも、Airに内蔵されているSSDの読み込み書き込みがとっても高速だから。
こちらはギズライター武者さんが購入したMacBook Air 11インチモデルでxBenchを回した後のスクリーンショットですが、シーケンシャル・ランダムでのReadとWriteが高速ですね。
シーケンシャル
Read 256K : 165.43MB/sec
Read 4K : 19.43MB/sec
Write 256K : 149.72MB/sec
Write 4K : 114.42MB/sec
ランダム
Read 256K : 112.07MB/sec
Read 4K : 8.41MB/sec
Write 256K : 128.26MB/sec
Write 4K : 31.41MB/sec
この速度をたたき出している背景には、第2世代MacBook AirではコネクタがパラレルATAだったものが、第3世代MacBook AirはシリアルATAに交換されてランダム性能がグンっと上がったという説もありますね。
Drift Diary XIIIでは店頭レポとして、上の画像のようにSafariを70枚ほど開いているところなどを掲載しています。いるんですけど、これがAirの姿だと思えますか? 僕はてっきり今回のAirもモッサモッサの激重Macなんだろうなぁ。と見ていましたが、こんなにパワーアップしてくるとはジョブズを舐めてました。新型Airに比べると、HDDのMacならどれも速度の面からするとドンガメって感じでしょうか。
こうなりゃ新Airなんて眼中になく、安くなって買ってしまったMacBook ProでSSD(できれば光学ドライブを取り外してRAID 0)導入したくなるなぁ。
[月夜さん( ゚д゚ ) : MacBook 2.4GHz の Xbench結果 , 新型MacBook Airは従来のハードウェアの常識を覆した!店頭レビュー - Drift Diary XIII , 404 Blog Not Found:そろそろ MacBook Air (3,1) についてレポートしておくか ]
(大野恭希)