リヴァプールのバベル、退場処分に「バカなことをした」
1日に行われたベンフィカ戦で退場処分となったリヴァプールのライアン・バベルが、バカなことをしたと認めた。

アッガーのゴールでリヴァプールが1点をリードしていた前半30分、バベルはベンフィカのルイゾンの顔に手のひらを二度押しつけて、レッドカードを提示された。チームメートのフェルナンド・トーレスに対するルイゾンのファウルに文句をつけていたのだが、スウェーデン人のヨナス・エルクソン主審はルイゾンにはイエローカードを出しただけだった。

「主審は僕にルイゾンの顔を触ったからレッドカードだと言ったんだ。ルイゾンがひどいファウルをしたのは明らかで、僕はただフェルナンドを守りたかっただけだ。彼の顔を触るなんてバカなことをしてしまったよ。だけど、イエローカードで十分だったんじゃないかな。いずれにしろ、僕のミスだし、これを教訓に二度とあんなことはしないよ」