Darrel Whiteman

 Table Group Leaderの講習会の休憩時間に、ふらっと歩いていたら、Asbury神学校時代に大変世話になった、文化人類学者のDarrel Whitemanに出会った。神学校の教授をやめて、宣教師団体で働いているそうだが、もう63にもなっていた。けれども、昔からのエネルギッシュなところはかわらず、すぐに昔のことを思い出した。わたしがいろいろなことを相談したことやいなごの佃煮をあげたことなど、次から次へと語るのは、ほんとにひさしぶりだけど、変わっていなかった。
 結局、彼の予測通りか、わたしは聖書学をしながらも、宣教学との関わりを続けている。そして、そんなことがあるから、この第三回ローザンヌ世界宣教会議にも来たわけだ。彼との再会を期に、なんとなく、これからの導きもいろいろあるのかな、と思った。