８月27日に開催された館神さんの「手帳オフスペシャルX47」に参加しました。
X47はドイツ製のシステム手帳。
今回のオフでサンプルとしていただいたのはその中のスリムラインＡ６という、リフィルを２冊着脱できる非常にコンパクトなものでした。
X47スリムラインA6の紹介ページ
なんとなく、ドイツ語をそのまま翻訳ソフトで日本語訳したみたいな文章が気になります(^_^;
というわけで、手帳好きが集まってこのX47について語り合うオフ会だったのですが、喧々諤々（？）辛口の意見が多数。。。。
というのは以下のとおり。
立派な箱に入っています。
ええ、立派過ぎます。
というのも。。。。
オマケ（？）にX47のロゴ入りブックダーツも入っていました。（手前の銀色のやつ）
第一印象は、思ったほど上質の革じゃない？？？といった感じ(^_^;
しかも縫製も粗い。。。。
残念ながら高級感が感じられません。
カバーの硬さと、その名のとおりスリムでシンプルなフォルムはキライではありませんが。
システム手帳といってもリング式のものではなく、バインダーとリフィルに金具がついていて、それで着脱するという「ブックバイブックシステム」という方式がとられたものです。
って書いても分かりにくいので、こんな感じ↓
バインダーの見開きの真ん中とリフィルの背に金具がついていて
こんな風に２冊装着することができます。
このシステムのおかげで、リング式よりコンパクトで書きやすくなっています。
今回いただいたリフィルのセットは２０１０年後半のバーチカルタイプのウィークリーと、方眼ノート。
バーチカルは日曜日は別枠となっていて時間軸なし。
方眼ノートはミシン目がついていて切り離せるようになっています。
一応、ウィークリーの使用例が入っていました。ドイツ語です。
ここで気になるのは紙質。
スリムにするためか、非常に薄い紙です。
油性ボールペンでしたら裏写りはしませんが、筆圧によって書いた文字が二枚目の紙にしっかり写ります。
気にしない人には問題ないですけど(^_^;
以外と日本人は気にするんじゃないかなー。
カレンダー部分。日本人にはなじみのない上から下へ流れる形式(^_^;
祝日表示は欧米は対応していますが、日本は対応していません。
あとしょうがないことですが月齢も微妙にずれています。
以上の写真を見ても分かると思いますが、ブックバイブックシステムに対応していないリフィルは装着できません。
当然非常に高価な純正リフィルを使用しなくてはいけないのですが・・・・・。
リフィル、ちゃちいです。
紙質もなんですが、綴りもホチキスというところがなんとなく(´・ω・`)です。
でおいくらかというと、
このタイプと同じ2010年のウィークリープランナーが２冊セットで3,500円。
（もちろんデイリーだともっと高いです。だったらモレスキンかほぼ日買いますorz）
ノートが1000円～1600円。
うーん。国産でもっと安くてもっといいのあるよなー。
と思ってしまうお値段と品質なのです。
カスタマイズの余地があるとしたら表と裏につくポケット。
が、そもそもスリムが売りのバインダーなので余裕がありません。
貯金通帳ぐらいの薄さは大丈夫でした。
今回聞かれた意見でも、
高級志向で売るなら、とことん品質にこだわるべき。
革質・紙質・縫製など細かいところが日本の手帳好きなユーザーからするととても満足できるものではないし、お金持ちな人がステータスとして持つには見た目の高級感orブランドとしての力が足りない。
手帳術で売りたいのなら、リフィル内容の開発秘話とか、どんな風に使うとどんな効果があるのかといった「他の手帳とは違うストーリー」をとことん前面に押し出すべきではないか。。。。
といった感じで、正直、日本市場に進出するにはリサーチが足りないんじゃないかと。
安価なものから高級なものまでさまざまに工夫を凝らした手帳が手に入りますし。
１０００円以下でシンプルで高機能な手帳がいっぱいありますし(^_^;
そこに入り込むには相当ぬきんでたものがないと。。。。
現に館神さんが日本の手帳をあちらさんに送ったところその品質に非常に驚いていたとか・・・
って、そこ研究してないの！？
確かに、今のままだとコンセプトが見難く、購買意欲がわかないです(´・ω・`)
ウィークリー＋メモという形が私には気に入ったし、
手帳をスリム化したいなーと思っていたので食指が動きましたが、
もう少しリフィルがお安くなるか、品質が改善されるかしないとリピートする気にはならないかな。
残念。
サンプルを頂戴しておいて、本当に申し訳ございませんが、辛口にならざるをえない内容でしたorz
もひとつオマケに
誠 Biz.IDの編集長さんに『７つの習慣』をいただきましたー。
ありがとうございます！
誠ブログの方でも『７つの習慣』に関連した記事が沢山出ていますので興味のある方は是非お読みください。
X47はドイツ製のシステム手帳。
今回のオフでサンプルとしていただいたのはその中のスリムラインＡ６という、リフィルを２冊着脱できる非常にコンパクトなものでした。
X47スリムラインA6の紹介ページ
なんとなく、ドイツ語をそのまま翻訳ソフトで日本語訳したみたいな文章が気になります(^_^;
というわけで、手帳好きが集まってこのX47について語り合うオフ会だったのですが、喧々諤々（？）辛口の意見が多数。。。。
というのは以下のとおり。
立派な箱に入っています。
ええ、立派過ぎます。
というのも。。。。
オマケ（？）にX47のロゴ入りブックダーツも入っていました。（手前の銀色のやつ）
第一印象は、思ったほど上質の革じゃない？？？といった感じ(^_^;
しかも縫製も粗い。。。。
残念ながら高級感が感じられません。
カバーの硬さと、その名のとおりスリムでシンプルなフォルムはキライではありませんが。
システム手帳といってもリング式のものではなく、バインダーとリフィルに金具がついていて、それで着脱するという「ブックバイブックシステム」という方式がとられたものです。
って書いても分かりにくいので、こんな感じ↓
バインダーの見開きの真ん中とリフィルの背に金具がついていて
こんな風に２冊装着することができます。
このシステムのおかげで、リング式よりコンパクトで書きやすくなっています。
今回いただいたリフィルのセットは２０１０年後半のバーチカルタイプのウィークリーと、方眼ノート。
バーチカルは日曜日は別枠となっていて時間軸なし。
方眼ノートはミシン目がついていて切り離せるようになっています。
一応、ウィークリーの使用例が入っていました。ドイツ語です。
ここで気になるのは紙質。
スリムにするためか、非常に薄い紙です。
油性ボールペンでしたら裏写りはしませんが、筆圧によって書いた文字が二枚目の紙にしっかり写ります。
気にしない人には問題ないですけど(^_^;
以外と日本人は気にするんじゃないかなー。
カレンダー部分。日本人にはなじみのない上から下へ流れる形式(^_^;
祝日表示は欧米は対応していますが、日本は対応していません。
あとしょうがないことですが月齢も微妙にずれています。
以上の写真を見ても分かると思いますが、ブックバイブックシステムに対応していないリフィルは装着できません。
当然非常に高価な純正リフィルを使用しなくてはいけないのですが・・・・・。
リフィル、ちゃちいです。
紙質もなんですが、綴りもホチキスというところがなんとなく(´・ω・`)です。
でおいくらかというと、
このタイプと同じ2010年のウィークリープランナーが２冊セットで3,500円。
（もちろんデイリーだともっと高いです。だったらモレスキンかほぼ日買いますorz）
ノートが1000円～1600円。
うーん。国産でもっと安くてもっといいのあるよなー。
と思ってしまうお値段と品質なのです。
カスタマイズの余地があるとしたら表と裏につくポケット。
が、そもそもスリムが売りのバインダーなので余裕がありません。
貯金通帳ぐらいの薄さは大丈夫でした。
今回聞かれた意見でも、
高級志向で売るなら、とことん品質にこだわるべき。
革質・紙質・縫製など細かいところが日本の手帳好きなユーザーからするととても満足できるものではないし、お金持ちな人がステータスとして持つには見た目の高級感orブランドとしての力が足りない。
手帳術で売りたいのなら、リフィル内容の開発秘話とか、どんな風に使うとどんな効果があるのかといった「他の手帳とは違うストーリー」をとことん前面に押し出すべきではないか。。。。
といった感じで、正直、日本市場に進出するにはリサーチが足りないんじゃないかと。
安価なものから高級なものまでさまざまに工夫を凝らした手帳が手に入りますし。
１０００円以下でシンプルで高機能な手帳がいっぱいありますし(^_^;
そこに入り込むには相当ぬきんでたものがないと。。。。
現に館神さんが日本の手帳をあちらさんに送ったところその品質に非常に驚いていたとか・・・
って、そこ研究してないの！？
確かに、今のままだとコンセプトが見難く、購買意欲がわかないです(´・ω・`)
ウィークリー＋メモという形が私には気に入ったし、
手帳をスリム化したいなーと思っていたので食指が動きましたが、
もう少しリフィルがお安くなるか、品質が改善されるかしないとリピートする気にはならないかな。
残念。
サンプルを頂戴しておいて、本当に申し訳ございませんが、辛口にならざるをえない内容でしたorz
もひとつオマケに
誠 Biz.IDの編集長さんに『７つの習慣』をいただきましたー。
ありがとうございます！
誠ブログの方でも『７つの習慣』に関連した記事が沢山出ていますので興味のある方は是非お読みください。