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ピカピカ☆TWINS BROTHERS

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2010.07.19
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カテゴリ:育児
去年カブトムシを飼育して、そのカブトが生んだ卵を一から育てたこの一年。

いかに私が虫嫌いかもう皆よく分かってると思うけど、生んだ卵見ては「ぎゃ~、卵っ」、孵った
幼虫を見ては「ぎょぇ~っ、キモイ!」、蛹になったのを見ては「ぎゃぁぁ~っ、最悪~ッ」
と騒ぎまくってたママ。

それでも飼うと決めた以上、幼虫の時は何度も飼育用の土を買いに走り、子供に「たまには水分
をやりや。」と飼育を促し、幼虫がマットの上に出てきてしまったら人工蛹室を泣きながら
作り・・・。

一番苦労してきたのはママだと思う。

いったい昆虫の飼育にいくらかかんねん?と何度も思ったもんだった。

そのカブトがぞくぞくと成虫になった先々週。ここ4~5日でやっと夜になると土の上に出て
くるようになり、いよいよ一番楽しいカブトの飼育期間突入!ってとこだ。

結局メスが知らない間に1匹逃げてしまい、1匹は生まれが悪かったのか体が弱いまま一昨日
お亡くなりになり、さらに蛹のまま孵らなかったメスが1匹いたもののトータルでオス9匹
メス7匹
の大所帯になったのだった。

もう・・・うじゃうじゃ。気持ち悪いのなんのって・・・。しょんぼり羽音もうるさいし

ちょうどご近所のお友達K君がカブトムシが欲しいといってくれたので、メス2匹オス2匹の
計4匹を土曜日に養子に出しました。

それでもまだうじゃうじゃ・・・。

最初に孵ったオスとメスを一緒に入れておいたら自然とカップルになっちゃったのでこのペアは
小さなケースに入れ、そのほかは卵を産ませないようオスとメスでケースを分けて飼育を始めた。
ママは室内に虫がいるのは堪えられないので外の廊下にケースを積み重ねておいた。

もうカブトムシはこの夏限りで終わるつもり。
来年はやらないよ、だからしっかり飼育するんやで、と言っておいた。


成虫になっても夜にならないと出てこないカブトムシは子供とは全く真逆の生活リズム。
せっかく飼ってるんだから出てきてえさを食べたりしてるところを見ていいよと昨晩は室内に
ケースを入れて見てもいいことになり、思う存分カブトムシを堪能し、その後いつもどおり
外の廊下に戻しておいた。

・・・のだが。


朝、ママが廊下に出たときにふとオスの飼育ケースの蓋が少しずれていることに気がついた。

あれ・・・ちゃんと蓋してたはずだけど・・・少しだけとは言えなんか嫌な予感。しょんぼり

子供にそのことを言うと、土を全部出してカブトムシを確認したいと言う。
気が済むならとやらせてみると・・・。

「ママ、カブトのオス、全部いない・・・・。しょんぼり


ぜ、ぜ、ぜ、全部~~っ!?びっくり

ママも開いた口がふさがらない。
カブトムシのシーズンは今、始まったばかりなのよ?
しかもカブトムシはオスの飼育が楽しいんじゃなかった?

そ、それが全っ部逃げただなんて・・・いったい何のためにこれまで我慢して気持ち悪い幼虫や
蛹をお世話してきたんかわからへん。

もう脱力するやら呆れるやら空しいやら・・・。
そりゃママは虫は嫌いだし、室内に置いといて逃げられたら発狂してたとこやけど、それでも
まるで20歳になるまで手塩にかけて育てた子供が成人したとたんに自由を求めて失踪した
ようなもんやんか。

ショックは計り知れない。
特にママ。
これからたくさん入用だろうとのぼり木やゼリー台も大量に買ったとこやで。
いままでかかった経費を全部返せ。ムカッ


ちょっと壊れ気味にもう笑うしかないという感じで・・・。

結局蓋をあけて脱出したオス全員はメスにも脱出を誘いかけたようで4匹入っていたメスのケース
には2匹しか残っていなかった。
あとペアになったカブトは生憎誘ってもらえなかったみたいで、残ったまま。
パパは手に手を取って逃げていったカブトたちの一夜をドラマ仕立てで再現して一人楽しんで
いた。雫雫クール「さぁ、行こう!自由の世界へ」

つまりオス1匹とメス3匹になったというわけだ。
しかもこのオスは一番体もツノも小さい、パパ曰く「おちこぼれ」タイプのカブトムシ。

なんというか・・・・。
何と言えばいいのか・・・・。

成虫になって4,5日で全員逃げるってどういうこと?恩知らずも甚だしい。

ツインズも外に探しに出たけど昼間にカブトがいるわけもなく、しょげながら帰ってきた。

ご近所ではもしかして「あら?網戸にカブトムシがついわ!めずらしい!」なんて会話が
なされているかもしれないわ。

すみません、それはうちのカブトムシです。





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最終更新日  2010.07.19 16:55:37
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