エイブルとCHINTAI、共同持ち株会社設立で経営統合
ジャスダック上場の不動産賃貸仲介エイブル(8872)と大証ヘラクレス上場で賃貸物件の紹介を手掛けるCHINTAI(2420)は12日、11月に共同持ち株会社を設立し経営統合すると発表した。
両社は株式移転方式で持ち株会社「エイブルCHINTAIホールディングス」を新設し、完全子会社になる。エイブルとCHINTAIはそれぞれ10月27日付で上場廃止となるが、持ち株会社が11月1日にジャスダックに上場する予定。株式移転ではエイブル株1株に対し2.3株、CHINTAI株1株に対し100株の持ち株会社株をそれぞれ割り当てる。
持ち株会社の社長には平田竜史エイブル社長が就く。〔NQN〕
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