yokohama fc FC

第１試合：電通(１２-６)東京電力

１Ｑに電通ＰＲのファンブルを東電がリカバー。
このターンオーバーを足掛かりに東電が２２ｙＴＤパスで先制（TFP失敗）。
電通は、２Ｑ終了間際に＃４の投じたパスを＃１６が相手ＤＢとの競り合いの末エンドゾーン内でキャッチ。これが約４０ｙのＴＤパスとなり逆転。
前半を電通の７－６で折り返した。

電通レシーブで始まった３Ｑは、約７分に及ぶボールコントロールオフェンスを展開し、最後はＦＧで締めくくった。
続く４Ｑは東電のパントでＬＳが暴投。そのままエンドゾーンを超えたためセーフティ。
最終スコアは電通の１２－７だった。

電通は東電のブリッツをピックアップしきれずに苦労したが、ＱＢ＃４の能力の高さで何とか持ち堪えた。
一方、東電は逆転を狙う４Ｑに立て続けに起きたファンブルロストや情けないセーフティで、追い上げムードに水を差してしまった。



第２試合：東亜建設工業(３８-６)ブルーサンダース

東亜が２Ｑ途中から自陣に釘付けにされてる時間帯が試合展開的には面白かったが、東亜の＃３と＃２０が健在ならこの程度の事は出来るので、オフェンスはある意味見所は無かった。
守備も２Ｑの苦しい時間帯は２ＩＮＴを記録（ＴＤパスも許したけど）し、ブルサンの反撃の芽を摘み取ってからは、相手のダウン更新も殆ど許さずに完勝した。

ブルサンは、守備が２度のＦＲ・ＩＮＴ記録する等それなりに頑張ったが、５ＩＮＴを喫したオフェンスに見所無く完敗。
攻守通じてパーソナルファウルも多かった。