昨日の夜のことです。

会社に、家のカギを忘れてしまい、
急きょ実家に帰ることにしました。
もうすぐ日付も変わるかという遅い時間だったのに、
両親は快く迎えてくれましたひらめき電球

でも、やっぱりわたしの母はオモシロイひとですニコニコ

母「リンゴむいてあげるね」

そうして母が切ってくれたリンゴを食べていると、

母「リンゴジュース飲む?」

ええ!?リンゴ食べてるのに、ジュースも??

どれだけリンゴリンゴ???

…とは、心で思っても、もちろん母には言いませんあせる

私「うん、飲む!ありがとうニコニコ

しかし出てきたジュースのパッケージは、
『ピンクグレープフルーツ ジュース』…

私「おかぁさん…あせるねぇ、このジュースよく見て…」

母「あらやだ、また古かったのかしら!?

わたしの母って…ニコニコニコニコニコニコ

私「ちがうよニコニコ今回は賞味期限は、だいじょうぶ。
ただアップルジュースじゃないよって、言いたかったの」

母「あら!?いつ変わっちゃったのかしら!?
お母さん、たしかリンゴジュースを買ったはずなのに???」

いやぁ~たぶん、
最初からグレープフルーツジュースだったんじゃないかと、思いますが~あせる

こんな感じで、ひと笑いして、少し落ち着いたところで

私「突然こんなふうに帰って、駅まで迎えにも来てもらって、まきこんじゃってゴメンね」
と言ったら、

母「カギがなくて、大変だったね。
でもお父さんは嬉しかったみたいよ」

さらに母は、冷凍庫を開けて、

「あのね、こんど帰ってきたら食べさせてあげようって、お父さんが買ってきて冷凍してあるんだよ」

と、サーロインステーキのお肉を見せてくれました。

神経痛の痛みがひどくて、体を動かすのもツライのに、
夜中、駅まで私の迎えに来てくれた、父。

さらに父は、私より早起きして
朝ゴハンをつくって食べさせてくれました。


「お前にあげようと思っていた服が、ちょうどあるよ」
と言って、
私が今日、急きょ実家から通勤するのに
不自由なく身の回りのものを整えてくれた、母。

両親は、体調が良くないのに、
夜遅く朝早い私に付き合ってくれました。

両親のおかげで、今日も一日、
無事に仕事を終えることが出来ました。


帰れる家があること、
迎えてくれる両親がいること、

本当に感謝だな~と思いましたし、

「親の愛=神様の愛」という“与えたい愛”を
実感した、
突然の帰省でしたキラキラ