文鮮明先生の自叙伝 『平和を愛する世界人として』を読んで
印象に残った詩がありました
『栄光の王冠』
人を疑えば、苦しみを覚え
人を裁けば、耐えがたくなり
人を憎めば、もはや私に存在価値はない
しかし、信じてはだまされ
今宵、手のひらに頭を埋めて、苦痛と悲しみに震える私
間違っていたのか。そうだ、わたしは間違っていた
だまされても、信じなければ
裏切られても、赦さなければ
私を憎む者までも、ひたむきに愛そう
涙をふいて、微笑んで迎えるのだ
だますことしか知らない者を
裏切っても、悔悟を知らない者を
おお主よ! 愛の痛みよ!
私のこの苦痛に目を留めてください
疼くこの胸に主のみ手を当ててください
底知れぬ苦悩に心臓が張り裂けそうだ
されど、
裏切った者らを愛したとき
私は勝利を勝ち取った
もし、あなたも私のように愛するなら
あなたに栄光の王冠を授けよう
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この詩は、文鮮明先生が16歳の時(1936年)に書かれたものです
15歳のイースター(イエス様の復活祭)の日に、霊的にイエス様と出会い、神様が悲しんでいることや人類を救ってほしいと願っていることを知り、さらに人類の救いを託され、深刻に悩み祈っていたときに書かれ、2001年に世界詩コンテストで最優秀賞を受賞しました
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