『　HARD　＆　LOOSE　』　れいめい塾 津市久居

高１の章伍（鈴鹿高校１年）が俺に尋ねた。
「先生、give 人 物って give 物 to 人ですよね」
４文型から３文型への書き換え公式だ。
「そうや」
「でも授業で、先生が of って言ったんですよ」
「そりゃ先生、何か家で悩み事でもあるんやろな。生徒だったら、そのあたりは斟酌してやれよ、俺だって間違ったことしょっちゅう言うてるで」
中学英語がからっきし、文型も分からず、他動詞と自動詞から教えた章伍だ。
その章伍が、いっぱしの口を利くようになった。
それが嬉しい。

高３が受けた過酷な試験を高１と高２には渡している。
自主的に覚えてほしいからだ。
ついでに中３の有里奈にも渡した。
やっかいなことに、その有里奈が一番進めている。
午前０時から１時まで有里奈はターゲット1900と戯れる。

今日、章伍にその最初のプリント、ターゲット１～500の第一回問題を渡した。
発音を教えているときに亜里（津高３年）がやって来る。
今日の課題は1001～1500の第三回試験。
一昨日のマル98がどれほど改善されるか・・・。

今日の亜里ちゃん。

俺が章伍に発音を教えていたため、採点は亜里ちゃんに任せられる。



「やりましたよ、先生」
「何が？」
「ミスが減りました・・・マルが101です」
「２日前はマルが98、ミスでなら88そして今日がマルが101、ミスでなら85・・・ミスが３つ減っただけやん」
「でもこの調子でいけば、いつかはクリアできます」
「２日でミスが３減って・・・今日の段階で85のミスを、これから２日で３ミス減らしていって、いったいいつになったらミス０になるって！」
「うわあ！間に合いませんよね」


亜里の志望校変更に伴い、数学Ⅱ・Bが復活する。
昨夜、風間（三重大学医学部４年）にその件について伝える。
「二次試験にも数学があるんですか」
「二次はない、センターだけや」
「それだったら、なんとか・・・」

橋本ドクターから連絡・・・梨のお礼だ。
今まで世話になった分を梨で返そうとしたら２トントラックが必要になるだろう。
今回はほんの一部、たった22個だ。
業務連絡のほうも滞りなく・・・塾のブログに「ヤンマンの美容師日記」がアップした。
１階のマッツンも書かへんかねえ。


クリックのほう、ほんまに頼んます。