マンU勝利も、負傷のルーニー残り試合欠場
24日に行われたプレミアリーグの試合で、マンチェスター・ユナイテッドはトッテナムを3−1で下したが、この試合を欠場したウェイン・ルーニーが今季はもうプレーできないかもしれないことがわかった。

膝と足首のケガにここ数週間悩まされていたルーニーだが、木曜日の練習中にそけい部を傷めた。ファーガソン監督によると、全治まで2〜3週間かかるとのことで、優勝争いがかかるリーグ戦の残り2試合も欠場することになりそうだ。

「判断が難しいところだが、そけい部のケガだから、2、3週間だろう。(今季中に)戻らせたいとは思っているし、ウェインはとにかくプレーしたがっているが、当面は様子を見るしかない」とファーガソン監督は試合後に話した。

トッテナム戦は0−0で前半を終え、後半にギグスのPKによる2点とナニのゴールで勝利を手にしたが、エースの不在は確実にプレーに影響を与えていた。

一方、W杯に臨むイングランド代表には十分間に合うはずだ。