バンクーバー五輪のお話です。
引き続き、フィギュア・スケートから
日本時間１９日は、
男子シングルのフリースケーティング
メダリストが決まりました
高橋選手、
銅メダルおめでとうございます
織田選手、小塚選手、
入賞おめでとうございます
(写真)孫の崇彦選手の演技に感激の涙を流す小塚光彦さん。右は次女の後藤光代さん＝名古屋市天白区で２０１０年２月１７日、黒尾透撮影 
小塚崇彦選手のコメント
引き続き、フィギュア・スケートから
日本時間１９日は、
男子シングルのフリースケーティング
メダリストが決まりました
高橋選手、
銅メダルおめでとうございます
織田選手、小塚選手、
入賞おめでとうございます
まずは８位入賞を果たした、
小塚崇彦選手のネット記事から…
小塚崇彦選手のネット記事から…
五輪フィギュア：男子・小塚選手の９４歳祖父 感激の涙
(写真)孫の崇彦選手の演技に感激の涙を流す小塚光彦さん。右は次女の後藤光代さん＝名古屋市天白区で２０１０年２月１７日、黒尾透撮影
夢がかなった瞬間、祖父の目には感激の涙が流れた。
バンクーバー五輪のフィギュアスケート男子シングル・小塚崇彦選手（２０）＝トヨタ自動車＝の
祖父 光彦さん（９４）は１７日、
名古屋市天白区の高齢者介護施設で、
孫のｼｮｰﾄﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ（ＳＰ）の滑りをテレビ観戦した。
目を見開き、固く結んだ手。
時折うんうんとうなずく光彦さん。
テレビ画面の向こう、五輪の大舞台で舞う崇彦選手は、
懸命の応援に応えるようにｼｮｰﾄﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ８位で折り返した。
光彦さんは戦前、旧満州（現中国東北部）でカメラマンの傍らフィギュアスケート選手として活躍。
戦後は愛知県スケート連盟設立にもかかわり、
現在の愛知県フィギュア界隆盛の土台を作った。
満州時代から「子や孫が五輪に出てくれるのが夢」だったという。
光彦さんの次女後藤光代さん（６１）によると、
８０歳くらいまで毎日のように崇彦選手の練習を見に行くなど、期待を込めていた。
この日、光彦さんは崇彦選手からもらった日本チームのベストを着て、
施設入所者らも手作りの日の丸を振って応援した。
練習の滑りを画面で見て「まだまだだなあ」と辛口の批評。
それでも演技が始まると、食い入るように画面を見つめ、
思わず眼鏡を外して、ハンカチで目頭を押さえた。
光彦さんにとって、長男嗣彦さん（６３）の６８年グルノーブル五輪出場に続く快挙。
崇彦選手の滑走後、
「あんなもんじゃ」と辛口コメントだった光彦さん。
だが、長年の夢の達成に満足そうな笑顔だった。
小塚崇彦選手のコメント「五輪という舞台で一歩一歩かみ締めながらすべった」
「途中のアクセルの失敗が悔しい。
４回転はよかったです。
『あっ、降りた』という感じでした。
(中略)
五輪でこれだけの演技がでるとは思っていなかったのでよかった。
２３０点を超えて、これ以上欲をだしてもできなかったと思うので納得しています。
胃が痛くなるくらい緊張していましたが、リンクに降りると普段通りできた」
文先生の教えでは、
祖父母は神様の位置に立つかたです。
神様の位置にいる、おじいさんの
長年の夢、切なる願いに応えて、
五輪出場、そして見事に入賞を果たした小塚選手。
私たちも神様の願いを知って、それに応えていくことで、
神様もこんなふうに喜んで下さるのだと、
小塚選手の「おじいさんの感激の涙」から
改めて神様の心情を学びました｡
そして９４歳という年齢に、９０歳を越えられている文先生のお姿も重ねてしまい、
とても慕わしく感じました。
しかも、小塚選手の『あっ、降りた』というコメントのあった、
４回転ジャンプの映像を見ると、
まさに「自分以外の力に守られて」跳んでいるように見えました。
(美しいブラヴォ～っ
)
ブラヴォ～っ)初めて４回転を成功した試合がオリンピックという快挙、
オリンピックで力を出しきって普段通り演技できたスゴさ、
まさにおじいさんから３代に渡って築いてきた､
精誠という基台があっての､国家レベルの功労だと思いました。
これから出会う、愛するあなたと築いていく家庭で、
いつか孫が活躍する歳になった時に、
私たちも神様の姿を感じさせるような、
そんな神様の願うおじいさん・おばあさんになれますように…
ともに頑張って歩んでいきましょうね