オンライン上に、いつでもアクセスできる自分だけの白紙のようなスペースがありました。「One Page Per Day」は、ブログやTwitterとは違う、自分だけの日記を書きたくなるようなサービスです。

 One Page Per Dayは、GoogleかTwitterのアカウントがあれば、それを使って認証するので、登録せずにすぐに使うこともできます。ここでは、白紙にタイプライターで文章を打つようなスペースがあります。白紙のスペースに入力した文章は自動的に保存され、サービスにログインしていなくても、一日の終わりに、GmailかTwitterに本日分として送られてきます

また「Glimps」というセクションでは、他の人がOne Page Per Dayの白紙に書きつづった文章を読むこともできます。もちろん、同じように自分の書いた文章を共有することも可能です。自分の知らない人にただ愚痴りたい時、ちょっとした思いつきのアイデアを見てもらいたい時、自分の好きなように使えますよ。

ブログほどかしこまっておらず、メールと違って宛先は必要ないし、Twitterのように文字数制限もない。机の上に置いてある白紙のようなこのスペース、あなたなら何に使いますか?

One Page Per Day

Kevin Purdy(原文/訳:的野裕子)