本日8日から27日まで、ボルネオの生物多様性保全のために、「ボルネオ緑の回廊」「オランウータンの吊り橋」「野生生物レスキューセンターの設立」「環境教育、スタディツアー」などの活動をされているボルネオ保全トラストジャパン(BCTジャパン)の写真展の開催がスタートしました。写真は全て写真家であり、BCTジャパン理事でもある横塚眞己人氏によるもので、ボルネオの豊かな自然を紹介しています。
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 オランウータンをはじめ、テングザル、ボルネオゾウ、ラフレシアなど生命の宝庫ボルネオの写真や書籍の展示の他、生物多様性バッチの販売なども行っています。
この機会に、223種の哺乳類、358種の鳥類、昆虫にいたっては未知のものがほとんどといわれるほど多種多様の動植物がいるボルネオに触れてみませんか?

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【日時】6月8日(火)~27日(日)
【時間】13:30~25:00 ※水曜日定休日
【費用】入場無料


※ボルネオ(Borneo):赤道直下にある世界で3番目に大きな島(7640万ha。日本の約2倍の面積)。北部はマレーシア(サバ州、サラワク州)、ブルネイ、南部はインドネシア(カリマンタン)の3ヶ国からなります。

※ボルネオ緑の回廊:ボルネオ島北東部サバ州のキナバタンガン川、セガマ川沿いに2万haの土地を確保して、現在分断されている生息地(保護区、保存林)をつなぐ計画です。


展示期間中には、横塚眞己人氏のトークショー「ボルネオ熱帯雨林撮影記」やチクチク講習会「ボルネオの動物を羊毛フェルトでつくろう」などのイベントも開催しています。
詳しくは:こちら