<ドジャース5-4ブレーブス>◇4日(日本時間5日)◇ドジャースタジアム

 ブレーブス川上憲伸投手(34)が今季8敗目(0勝)を喫した。初回、2回と2安打で2点ずつを失う、苦しい立ち上がり。それでも中盤は踏ん張ると、2-4の7回表に味方打線が奮起。エスコバルの2点適時二塁打で追い付いた。

 6回終了時点ですでに97球を投げていた川上だったが、7回裏も続投。だが1死後に3番イーシアに右翼線二塁打を打たれ、4番ラミレスを敬遠したところで降板となった。この時点で今季初勝利の可能性が消滅。その後、交代した左腕オフラーティがロニーに適時打を許し、再び4-5とドジャースがリードした。

 試合はそのまま終了。川上は6回1/3を投げ9安打5失点で今季8敗目を喫し、ブレーブスの連勝も9でストップした。