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Posted by TI-DA at

2015年11月26日

再開準備

個人の都合で随分長い間更新ができませんでした。
「沖縄旅案内人塾」そろそろ本格的に再開したいと考えています。
今回の更新は、その準備です。  


Posted by s.sy at 09:35Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年06月06日

メールアドレスのご案内

個人的な理由でブログを一時「街は素敵な植物園」に移動します。
移動しても、折りあるごとに沖縄の観光案内の記事も続けたいと思っていますので、
沖縄についてご質問等がありましたら下記アドレスまでご連絡ください。
s-yoseyama@hotmail.co.jp
  


Posted by s.sy at 10:38Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年06月02日

引越し準備中

ブログの引越しの為の記事をどうしようかと思っていたら、屋上に上る階段に
鳩が巣を作り始めたようです。家に鳩が巣を作ると言うことは好い傾向なのかな?
写真は「街は素敵な植物園」(植物とは関係ないけど)にUPします。
「街は素敵な植物園」
http://blogs.yahoo.co.jp/sy1956sy/folder/1003220.html
街は素敵な植物園よろしく!!!!!  


Posted by s.sy at 12:08Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年05月30日

ブログの一時引越し

一時引越しのご案内
「沖縄旅案内人塾」を、もう1つのブログ「街は素敵な植物園」へ一時移動します。
沖縄旅案内人塾は2013年2月26日から更新していません。色々個人的な理由で更新できなかったのですが、
心配していらっしゃる方も大勢?いると思うので更新しやすい「街は素敵な植物園」に一時統合します。
といっても、「街は素敵な植物園」も更新していないのでお恥ずかしい話です。二つのブログの更新が難しくなってきましたので、身の回りにたくさんある植物のほうが私にはあっているようです。
沖縄県は梅雨に入りましたが昨日は真夏日でした。梅雨といっても、台風のような大雨が降るか、真夏並みの気温になるか、どこか季節感が狂ってきた感がありますが、
植物は元気に育っています。元気な植物を観察して元気をもらえるような内容にしたいと考えています。「街は素敵な植物園」近々更新しますのでよろしくお願いいたします。
http://blogs.yahoo.co.jp/sy1956sy/folder/1003220.html
  


Posted by s.sy at 10:34Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年02月26日

自転車 Ⅱ

自転車でのツアーに参加しましたが前回あまりにも大雑把なので今回、
もう少し詳しく説明したいと思います。
コースはそれほど長い距離ではありませんでしたから前回の説明を参考にしてください。
今回は、コースの中で出てきた場所や植物施設等についてお話します。
国際通り:いわずと知れた那覇市のメインストリートです。
日曜日にはトランジェットモールとして歩行者天国になりますし、ナハマラソンでは人、人、人で埋め尽くされます。
奥武山公園:
奥武山総合運動場は、昭和34年6月に開設された沖縄県内初の運動公園です。
公園内は、年間を通じて四季折々の草木に囲まれ、都会のオアシスを感じることのできる公園となっています。また、各施設においても多種多様なスポーツ及び文化行事が開催されています。
「いま、くらしの中にスポーツを!」と銘打って子供から高齢者までが楽しさを味わえるスポーツ教室をはじめ、「産業まつり」「那覇まつり」等の会場としても利用されており、多くの県民が気軽に安全・快適に過ごせる総合運動公園となっております。
 3万人収容可能な野球場「沖縄セルラースタジアム那覇」をはじめ、武道館、弓道場、プール(25m、50m、飛込み)、テニスコート、多目的広場等があり、幅広く利用されています。
http://ounoyama.jp/
沖縄セルラースタジアム那覇は読売巨人軍のキャンプ地と使われ、多くの野球ファンが楽しんでいます。
沖縄県は野球のキャンプ地として多くの野球チームが練習していますが、今日の新聞記事にサッカー場建設関する記事がありました。
記事によると、那覇市長は25日奥武山公園の陸上競技場にサッカーJ1の公式戦が可能な専用スタジアムを建設することを明らかにした、と有ります。
2019年のオープンを目指しているようで、サッカーファンには楽しみが増えますね。
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-02-26_45775
その他色々な施設等がありますが全部案内できませんのでいずれ奥武山運動公園に絞ってお話します。
奥武山運動公園からすぐ近くに、漫湖公園があります。今回の目的地の一つですね。
漫湖公園:響きがちょっとという方もいらっしゃいますが・・・・・
ここは琉球王朝から絶景地として親しまれてきた地です。国場川を挟み対岸が豊見城市で次の訪問施設の漫湖水鳥・湿地センターがあります。
国場川(こくばがわ)は、沖縄本島南部を西流する国場川水系の本流で、二級河川。下流部の漫湖は沖縄最大の干潟であり、1999年(平成11年)、ラムサール条約に基づく湿地保全区域として登録された。
国場川の那覇市側に漫湖公園があり連日ジョギングやゲートボール、テニスに野球と汗を流している姿があります。
ここは植物観察にも適しています。カンヒザクラもだいぶ成長してきましたから、桜の季節のジョギングは気持ちがいいと思います。
その中で今回は「ちょうちょガーデンを」訪ねました。
ちょうちょガーデン:
平日:午前9時~午後12時及び午後1時~午後5時
土日祝日:午前9時~午後12時及び午後1時~午後6時
12月29日~1月3日:午前9時~午後12時
オオゴマダラを温室で飼育して一般に開放している施設です。入園は無料となっています。
http://www.city.naha.okinawa.jp/kurasi/joho/gakusyuNature.html#chocho
オオゴマダラ:オオゴマダラは、マダラチョウ科で、羽には白地に黒のマダラ模様、羽を広
げると15㎝もある大型の美しい蝶で優雅に舞う姿から“南の島の貴婦人”とも呼ばれている。
 食草のホウライカガミ(キョウチクトウ科)とともに喜界島が北限と見なされている。
大雑把な説明ですが、特徴がいくつかあり、まず食草の「ホウライカガミ」ですがオオゴマダラはこの草しか食べません。
他の蝶は色々な植物を食草としているため「幼虫」は害虫として駆除されることが多いのですが、この幼虫は駆除されることなくすくすくと成長します
ホウライカガミ写真:

ホウライカガミの特徴は、毒を持つ成分が含まれているということです。幼虫は葉っぱを食べ大きくなり蛹となっても体内にホウライカガミの毒を蓄積し
蝶となっても毒を蓄積しています。そのため他の生物特に鳥類に襲われることが極端に減り(0では有りません)自然界を優雅に飛び回ることができます。
つづく  


Posted by s.sy at 14:04Comments(1)沖縄観光ガイド

2013年02月25日

自転車

自転車を使い、那覇市ないのの観光スポットを廻るツアーに参加しました。
NPO法人しまづくりネット 
http://shima.p-kit.com/
レンタル自転車を利用して那覇市の観光スポットを歴史ガイドの赤瓦ちょーびんさんと
高野純一さんのが案内するツアーが在り今回始めて参加しました。
しまづくりネットを10時に出発12時に帰ってくる約2時間のコースで
那覇市前島を出発、国際通りを県庁向け走り、松尾消防署の坂を頑張って上り
泉崎を通かして奥武山公園を右に見ながら漫湖公園まで走り蝶々園を見学。
そこから爬竜橋を渡り、漫湖水鳥・湿地センターまでのコースです。
自転車で走るため写真がなかなか撮れませんでした。
国際通り:先頭にいるのが赤瓦ちょーびんさん

松尾の坂を上って一休み、疲れた。
赤瓦ちょーびんさんと高野さん

公園入り口に駐輪

蝶々園で:オオゴマダラに襲われました。

爬竜橋:昔の那覇港方面のイラストなどが書かれています。

漫湖水鳥・湿地センター:ラムサール条約登録湿地です。

鯨岩:今は開発で全体像が見えませんが隠れた名所です。


写真の詳しい説明は次回いたします。  


Posted by s.sy at 11:50Comments(2)沖縄観光ガイド

2013年02月23日

大学院大学

大学院大学に行ってきました。
http://www.oist.jp/ja
設立目的:沖縄科学技術大学院大学は、国際的に卓越した科学技術に関する教育及び研究を実施することにより、 沖縄の自立的発展と、世界の科学技術の向上に寄与することを目的としています。
観光施設ではないのですが(当たり前か)、いつ行ってもその環境の素晴らしさに何故か落ち着きます。
といっても入れる場所も限られていますが、設備の一環としてカフェがありそこでランチなどたまにはいいですよ。
ブログではいろいろな方が紹介していますので今回も写真だけの紹介です。
入り口

屋上に広場がありゆっくりと休憩できます。たまたま沖縄国際高校の生徒さんが見学に来ていました。

窓からの景色です

注意

  


Posted by s.sy at 10:01Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年02月13日

福州園 久しぶりだなー!

本当に久しぶりに福州園にいってきました。
開園時間:午前9時~午後6時
入園料:無料
休園日:毎週水曜日但し、水曜日が休日の場合は翌日
TEL:098-869-5384
〒900-0033 那覇市久米2-29
駐車場:松山公園に無料で止められます。
福州園は中国福州市との有効都市締結10周年と那覇市制施行70周年記念事業として造られました。
私が福州園に行く理由の一つに園内の植物の写真撮影があります。特に「タイサンボク」がお気に入りで
ずいぶん写真を撮りましたがここ数年ご無沙汰でした。
ということで今回は福州園に咲くタイサンボク写真展???????
といっても過去の写真です。
タイサンボクは日本に広く分布してる高木でそんなに珍しい木ではありませんが、花が白く大きいということがとても気にいています。









写真展なんて大げさに書きましたが、単なるスナップ写真でした。  


Posted by s.sy at 16:32Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年02月11日

兄弟獅子

兄弟獅子・・・沖縄県で獅子と言えば、シーサーですね。
昨日の新聞記事に新たなシーサーがデビューしたとの記事を見つけました。
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-02-10_45109
焼き物の街壺屋に新たに設置されたシーサーで、高さ約3.6メートル
重さ約3トンの大物新人です。
名前を「壺屋うふシーサー」といいますが、「うふ」とは「大きい」という意味です。
タイトルに兄弟と在りますから当然兄貴がいる訳で、兄貴のほうは現在国際通りを守っています。
兄貴の名前は「楽シーサー・たのシーサー」といいます。弟のほうが少し(約20センチ)大きいようですが
それでも長兄たる堂々としたシーサーです。
沖縄にいらしたら国際通りと壺屋は、お出かけスポットに必ず入ると思いますのでどうぞ兄弟獅子
見てやってください。
「楽シーサー」




壺屋うふシーサー


国際通りから壺屋へ向かう途中いくつかのシーサーと出会えました。



  


Posted by s.sy at 10:30Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年02月08日

寒ム

今日の予想最高気温は16度です。
久々に20度を下回りました。正直寒いです。
  


Posted by s.sy at 14:43Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年02月03日

さくらⅡ

暑い、本当に暑い沖縄県です。今日は一日半そでで過ごしました。
天気もいいので与儀公園までちょっと散歩。
途中桜が咲いていました。那覇市はこれから桜の見ごろを迎えるようです。

桜の木の隣に梅の花が咲き始めていました。
沖縄県では桜がまず咲き、それからすぐに梅の花、そして桃の花が咲きます。

本土では「梅は咲いたが桜は未だかいな」が一般的と思いますが、
ここ沖縄県は桜が咲いた、梅も咲いた、桃も咲いた、・・です。
ちっちゃいけど頑張って咲きました。


シーサーを見つけましたよ。

与儀公園・県立図書館横の桜です。

シャガ?

  


Posted by s.sy at 21:41Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年01月31日

さくら

我が家の年間行事の一つに桜見物があります。今年は無理かな?_と思ってましたが、先日名護に行く機会があり
どうにか予定達成です。サクラ見物は時間の関係で八重岳になりましたが、途中、道沿いの桜が葉桜になりつつあるのを見て八重岳もどうかなと思いましたが、やはり見ごろは過ぎていました。
しかし、ところどころ綺麗な桜を見ることもでき、ちょっと納得しました。
本来満開の桜並木の写真をお見せしたいのですが、・・・・・・・・・頂上付近の写真と
伊江島と野生のインパチェンスとムラサキカタバミでご勘弁ください。

米軍のレーダー塔?

伊江島 必ずここで写真を撮ってます。

さくら


インパチェンス

ムラサキカタバミ
  続きを読む


Posted by s.sy at 13:22Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年01月25日

ヒジガービラ 其の9 崎山遺跡

ヒジガービラ 其の8の最後に夏に咲く「さがりばな」を紹介しました。
やしが(しかし)この花一年中咲いてるそうです?。植物に詳しい方から聞いてので間違いないと思います。「なんでー、何時も(一年中)さいてるさー」とそっけなく言われちょっとがっかりしましたが、そういえば宮古島の「八重干瀬」一年に一度その姿を現すと言われ見にいたら、「なんでーいつでもあらわれるさー」と言われたのを思い出します。まー、桜も一年中どこかで咲いてると言う話も聞きましたし、さがりばなが一年中咲いてると言うのは当たり前かな、なんて妙に納得していますが、さがりばなの見ごろは間違いなく「夏です」と前置きが長くなりましが、崎山遺跡ですね。
この遺跡これくらい前置きを長くしないと、え、これ、遺跡で終ってしまいます。
とても小さな遺跡ですが、大切な遺跡です。大げさに驚かないようお願いします。


ここからは緩やかな上り坂です。守禮門はすぐそこ、本当にお疲れ様でした。

守礼門ですが現在修復工事中で全体を見ることができません。修復が済めば以前のように皆様を迎え入れる門として親しまれるでしょう。
さてさて、守礼門まできました。このまま金城ダムに戻るか、せっかくですから首里城を見学するか、どうしましょう!  


Posted by s.sy at 15:55Comments(0)

2013年01月22日

ヒジガービラ 其の8 泡盛

ヒジガービラも其の8になりました。
首里城までそんなに長い距離でもないのですが、途中休み休みしましたから結構時間がかかりますね。
今回は酒造所に寄って泡盛の試飲と工場見学を楽しみましょう。
見学する酒造所は「瑞泉酒造株式会社」です。



泡盛について説明しますと時間がいくらあっても足りません。
泡盛について詳しくホームページで紹介されていますのでご覧ください。
http://www.zuisen.co.jp/
工場見学は随時受け付けていますので泡盛の製造過程など一通り学び
いよいよ試飲です。工場入り口は瑞泉の商品販売も兼ねて試飲できます。
色々飲んでみて気に入った泡盛がありましたらお買い上げください。
注:くれぐれも飲みすぎて酔わないように。
酒造所がある通りは泡盛の他、あと二つ楽しみがあります。一つは、芸術、もう一つは植物です。
芸術に歩道設置された彫刻類です。
数が多いので一部紹介します。


もう一つは植物ですが、皆さんは「さがりばな」をご存知ですか?
真夏に咲く香りのとてもいい花ですが、夜中に咲き始めて、朝にはしぼんでしまいます。


夏の夜の楽しみの一つです。夏首里を訪れたときの楽しみと覚えておいてください。
  


Posted by s.sy at 11:39Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年01月18日

ヒジガービラ 其の7 雨乞嶽から首里城へ

雨乞嶽まで案内したところで沖縄県も天気が崩れ雨の日が続きました。
日本列島雪の被害が多く発生しているようです。大雪のあとの片付けご苦労様です。
南国?沖縄県も風は冷たく寒がりやさんはぶるぶる震えている状態です。
それでも晴れていれば暑い位の那覇市ですから、そろそろ首里城に向かいましょう。
雨乞嶽からはもう首里城が見えます。一番近い道はこの公園を横切って「崎山遺跡」に出るコースですが、
途中まだ案内するところも多くありますので、案内板を道成に行きましょう。

道成に歩いていたら桜が咲いていました。

撮影日が1月初旬でまだまだ一分咲きにも満たないのでわかりづらいと思いますが、1月18日現在は
名護市に関してはカンヒザクラがそろそろ見ごろを迎えつつあるようです。
名護市の桜まつり
http://kanko.city.nago.okinawa.jp/event/sakura2013.html
こちらを参照してください。
しばらく歩きますと石畳を模した道がありますここを右折します。

この先に「シーマタキ:末衛増嶽」が在ります。


次は崎山公民館です。


「崎山町は、琉球王国時代から赤田、鳥堀町とともに首里三箇と呼ばれ、
この地域は水が豊富な事から王朝時代から泡盛の生産が盛んで
泡盛の発祥の地として知られています。
現在でも崎山(瑞泉酒造)、赤田(識名酒造)、鳥堀町(咲元酒造)に一社ずつ残っています。

また崎山町は王朝文化を偲ぶ名所旧跡が多い所として知られ、
当自治会(会員世帯数330)は案内板設置など当地の歴史紹介に力を入れています。
主な名所を首里城南側の崎山馬場通りから順を追って紹介します。
歴史散策にお役立てください。
1.崎山馬場 国王の競馬場。東西約325メートル、西端がンマイーヌチビ(尻)、東
端がンマイーヌカラジ(頭)で、中央付近(崎山公民館敷地)が国王が来臨する御桟敷で、
ここに1835年首里に14あった村学校の一つ「啓蒙館」が建てられました。
銘酒泡盛瑞泉酒造もこの通りにあり、見学でき、古酒の試飲もできます。
2.崎山遺跡 旧石器時代の鹿の角、骨等を出土。
3.崎山御嶽 崎山主(シー)を祀り、波上権現の由来があります(那覇市指定文化財)
4.崎山樋川 崎山御嶽の東側。王府の正月のお水取りの行事に吉永として献上。
 冊封使葆光は「岩瀑門に当たりて  落ち…」と崎山樋川の清冽豊富な水量を詠んでいます。
5.雨乞御嶽 旱魃のとき国王が降雨祈願祭をしたとの伝説。(那覇市指定文化財)
6.石造大獅子 フィザン(火災を起こす山)島尻の八重瀬岳に対峙して製造。
 元は雨乞御嶽脇の御茶屋御殿内の御殿山岩陰にありました。
7.御茶屋御殿跡(東苑)  国王が遊覧したり、冊封使など国賓を歓待した別邸兼迎賓館。茶会始め
 いろいろな芸能の宴が開かれた。菜園跡は城南小学校になっています。
"拝でぃ拝みぶしゃや首里天加奈志、遊しでぃうちゃがゆるお茶屋御殿" (古屋チルー)と詠われた
この御殿の復元は地元はもとより、首里城につづくウチナーンチュの悲願です。」
※首里振興会HPより抜粋※
http://syuri-sinkoukai.com/jitikai.html

首里城も近づきましたここで泡盛の試飲でもどうですか!
酒造所でちょっと休憩します。つづく
  


Posted by s.sy at 13:40Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年01月14日

ヒジガービラ 其の6 獅子について

ヒジガービラも「雨乞嶽」まで来ました。
途中ずいぶんはしょりました、「御茶屋御殿」は
気になるので昨日確認しに行きました。写真の通り
そのままの協会があります。
今日はこの石獅子、「シーサー」について簡単に説明します。
「雨乞嶽」横に設置されているシーサー「石獅子」は御茶屋御殿を火難から守るために
「1677年造られた王府の別邸御茶屋御殿にあった石造りの獅子で、火難をもたらすと考えられていた東風平町富盛の八重瀬岳に向けられていました。18世紀、文化人として名高い程順則(ていじゅんそく)が、御茶屋御殿を詠んだ漢詩「東苑八景」に「石洞獅蹲・せきどうしそん」と記され、御殿を火災やその災厄から守る獅子が称えられています。」と説明版があります。
シーサーと言うと一般的に屋根の上とか、門扉に設置されている漆喰で作られた物や、陶器で出来たものが思い浮かびますが、その他、村を災害等から守る石獅子も県内各地に残っています。最近では国際通り県庁側と安里側に設置されている「シーサー」を観光客の皆様が記念撮影している姿をよく見かけます。

ではもう一度、御茶屋御殿を守っていたシーサー何枚か写真を見てください。


いい顔をしてますね。
このシーサーの説明文に「火難をもたらすと考えられていた東風平町富盛の八重瀬岳」とあり、文中の八重瀬岳ですが、現在は八重瀬町冨盛の八重瀬岳です。この八重瀬岳の火難を冨盛という八重瀬岳の手前の丘に石獅子が設置されいます。
写真をどうぞ。

写真を見ると兄弟か、いとこ、とわかりますね。この冨盛の石獅子も観光パンフレット等によく登場しますのでご覧になった方も多いと思います。このように沖縄県各地に色々なシーサーが人々を守っていますので、皆様もいくつか見つけてください。
県内の石獅子や、屋根の上のシーサーの写真はいつかご紹介したいと思います。
続く  


Posted by s.sy at 11:08Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年01月12日

ヒジガービラ 其の5

ヒジガービラも其の5まできました。金城ダムから坂道を上り
儀間さんのお墓を拝みやっと頂上です。其の4ので、次は
「雨乞い嶽と石獅子」に向け左に曲がりますとして終わりましたが、
右へ曲がったらどうなるんでしょう。実は、昔昔お茶屋さんが在って休憩ができたのですが・・・
と言っても私のような一般庶民が入ることはできませんでしたが。正式には、御茶屋御殿(うちゃやうどぅん)と言います。
右に曲がり少し行くと現在は協会があります。(多分です、ごめんなさい本当に今回手を抜いて行ってません。在ると信じて昔の写真を使います。)

御茶屋御殿(うちゃやうどぅん)は1677年に造られた王府の別邸で、国王が遊覧し、冊封使などを歓待したところです。また、1683年にやってきた冊封正使 汪揖(さっぷうせいし おうしょう)は、首里の東にあるので、「東苑」と名づけました。
 御茶屋御殿では、茶道、生花、武芸などの様々な芸能が行われました。さらに、ここに遊んだ文人遊客によって、程順則の「東苑八景」など、多くの詩や琉歌が残されています。
 沖縄戦の後、御殿跡は首里カトリック教会となり、苑内の菜園跡は城南小学校になっています。昔を偲ぶものとして、南側斜面の岩陰に石造りの獅子(全長1.6m)が修復されて残っていましたが、がけ崩れの恐れが生じたので現在は雨乞嶽の近くに移設されています。
御茶屋御殿は再建の話しが在ったと聞きましたが、是非実現して欲しいと思います。
では石獅子に会いに行きましょう。

石獅子はすぐ先です。石獅子の設置されている場所は現在、公園として整備され、高台となっていますから景色は最高です。目的地の首里城もここから見えますよ。
石獅子
1677年造られた王府の別邸御茶屋御殿にあった石造りの獅子で、火難をもたらすと考えられていた東風平町富盛の八重瀬岳に向けられていました。18世紀、文化人として名高い程順則(ていじゅんそく)が、御茶屋御殿を詠んだ漢詩「東苑八景」に「石洞獅蹲・せきどうしそん」と記され、御殿を火災やその災厄から守る獅子が称えられています。もとは現在のカトリック教会の敷地にありましたが、がけ崩れの恐れが生じたので、現地に移しました。

雨乞嶽
那覇市指定文化財(史跡) 昭和51年(1976年)4月16日指定
雨乞いのおこなわれた御嶽は沖縄各地にありますが、ここは俗にアマグイヌウタキと呼ばれ、干ばつの打ち続く時に王様がみずから家臣を率いて、この御嶽で雨乞いの祈願をされました。

ここまでくれば首里城もすぐです。東支那海の絶景を眺めて一休みして首里城へ向かいましょう
ヒジガービラ 其の6に続く  


Posted by s.sy at 13:17Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年01月11日

ヒジガービラ 其の4

お墓を長く見てもしょうがないので次の史跡に行きますか。次は儀間真常のお墓です。
ん、おやおや、またお墓ですね。ま、コース内ですから、行きますか。
儀間真常

案内板が見えたら階段を上ります。

しばらく階段を上ると儀間さんのお墓です。

儀間さんに関しては案内板をご覧ください(手抜き)

この辺はお墓の話ばっかりになりますが、儀間さんのお墓の入り口左の脇道から
国吉さんのお墓へ行けます。
正確には、国吉比屋(くにしぬひゃ)と呼びます。難しいですね!




国吉さんを簡単に説明しますと、「歴史上の人物です」・・・・手、抜きすぎですか。
まこの辺は、ガイドとしてご案内するとき、現地で詳しくお話すると言うことで、先へ行きましょう。
ps:手抜き過ぎと言われそうなので「国吉比屋は15世紀ごろの人で、査性国吉家(させいくによしけ)始祖になっています。景泰年間(けいたい)(1450~56年)に真壁間切国吉(現在の糸満市国吉)の地頭職に任じられました。また、家譜に拠れば、中城按司護佐丸の子、盛親(せいしん)をかくまって養育したとも伝えられています。もとの墓は、住吉町(現在の那覇軍港)にあり、儀間真常の墓と隣り合っていましたが、戦後アメリカ軍によってその場所を接収された為、新たに墓を現在の場所に建立しています。」
儀間さんのお墓からもう少し上ると生活道路にでます。そこを左折します。
ここからしばらく歩くと、有名な?石獅子があります。
其の5「雨乞い嶽と石獅子」へ続く  


Posted by s.sy at 15:26Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年01月10日

ヒジガービラ 其の3

ヒジガーで休憩も終わり、首里城へ向かいます。
石畳の坂道はもう少し続きます。頑張って上りましょう。



赤いレンガの壁が見えたらヒジガービラも入り口付近です。
レンガの家の手前で右へ曲がります。まだ石畳は続いています。


写真は首里城からヒジがービラへの入り口に立っている案内板です。下から上ってくれば右手にあります。
「ここから一般道路になります。車に気をつけましょう。」
※この案内看板の左手に奥に、沖縄独特のお墓「亀甲墓」があります。沖縄県では市街地にお墓があることは珍しくありません。むしろ、お墓があったところに人が住みだした、と言うことが多いと思います。お墓で静かに眠っている人は迷惑な話だと思っているのかもしれませんね。」※亀甲墓についてはこの先に大きな亀甲墓があり、案内板もありますからそこで説明したいと思います。
この案内板を左折します。一派道路ですが、道路に石畳を模した案内標識があります。

この案内標識をたどれば首里城へ迷わずに?行けます。
標識をたどり亀甲墓の案内板まで行ったらちょっと休憩。



立派なお墓ですね。  


Posted by s.sy at 16:30Comments(0)沖縄観光ガイド

2013年01月09日

ヒジガービラ 其の2

坂に向かう前にお得情報を一つお知らせします。
今回金城ダムからヒジガービラの散策をしたのは少し意味があります。
首里城は県内屈指の観光地です。通常のコースでの(守礼門から出発)場合、駐車場の確保が難しく思うように駐車できない場合があります。そこで、金城ダムです。ダムに無料の駐車場(注:ダム利用者専用駐車場です)があります。首里城を見学して、石畳道も散策したいと考えたら、「金城ダム」の見学もコースに入れましょう。金城ダムをを出発点にするのもお勧めです。ただし、下から上への移動です。坂道は覚悟してください。
※金城ダムの駐車場に車を止めたら、金城ダムの遊歩道を通りヒジ川橋へ向かいましょう。※

ヒジ川橋東屋から駐車場方面を望

ヒジガービラ首里方面からの出口です。
この出口は注意が必要です。写真でもわかりますが階段を下りて、ヒジ川橋は向かうのに道を渡らないと行けません。
わたるに際して、横断歩道がありません。車の大来の多い道路です。くれぐれも注意を怠らず渡ってください。

では、ヒジガービラ登りましょうか。

ヒジガービラ付近の案内版です。

ヒジガービラ石畳道

この先に「ヒジガー」がありますが、今は整備が遅れ荒れている状態です。
中に入るのは危険です。どうしても入りたい方はこの場所に詳しい人と一緒に入りましょう。


私も今回中に入りませんでした。以前撮った写真がありますので雰囲気だけでもみてください。




史跡が荒れているのは残念です。昔のようにここで水が飲めるようになるようなることを祈
坂道はまだまだ続きます。今回ここで一休みして、がんばって登りましょう。
続く  


Posted by s.sy at 12:25Comments(0)沖縄観光ガイド