自分にとって、一番、愛せない人、嫌いな人、許せない人。
その人の幸せを祈れますか?


神様が手塩にかけて、
アダムとエバを産み(創造し)、成長を本当に喜ばれていたのに・・・。

横から、誘惑して、道をそらさせた、蛇。
原理講論では、その蛇は、天使長ルーシェル(天使の中の長)だと解いています。

まだ二人がきちんと大人として目覚めていないときに、
教師役、養育係として、神様の願う成長ができるようにするはずが・・・

「本当に神様は取って食べてはいけない、と言われたのですか?」
「取って食べても良いんですよ」と、うそをついて、エバをだましたのです。

神様が食べてはいけない、と言われた意図も知りながら、
食べても良い、と言って・・・

神様が一番嫌いなのは、サタン(天使長ルーシェルが悪い存在となった)。

でも、サタンは言います。
「わたしは悪者です。あなたはよくご存知ですよね。
あなたの愛がほしくて、こうなりました」

人を創造する前に、人を創造し不自由なく育てるために、天使を先に創造されました。
人が創造された後の天使は、本当にさみしかったのです。
本当に人を溶けてしまうほどに愛する神様を見て・・・。

愛されない恨み、さみしさ から来ているのです。
すべての不幸、葛藤、苦しみが・・・。

わたしたちの身の回り、世界のいろんな問題まで、すべて・・・。
愛の減少したような気持ち。愛の減少感からきています。(聖書の1デナリのお話と同じです)


でも神様ご自身が、まずされたことは、
人が本来の幸せな姿になれるために、
もっとも嫌いな、許せない人の幸せのために、
好きな人を後にして、愛する、ことでした。

それは、とっても苦しいことです。

創世記のエデンの園のお話。
ただの物語ではないんです。

神様の言葉を信じないで取って食べた(堕落した)瞬間、7割が地獄に変わった、と
いわれます。

堕落していない立場にまで戻ってこなければ(人間自ら)、
神様は直接、愛せないから・・・。本来創造した姿ではないので相 対せない。

世界のいろんな紛争を見つめる神様は、どれほど悲しいか・・・。

まずは、わたしの周りの「愛せない人」「許せない人」を愛すること。思いやること。
そうして、愛のもつれ(うらみ)を解いていくこと。

それが、世界平和につながる、と
文鮮明先生は、自らの半生で、身をもって教えてくださいました。

そして、神様が歩んでこられたのも、そうした道でした。

いつも試しているかのように、見つめている存在。ご存知ですか?
サタンは見ているんです。自分より勝っているのか、愛する、ということにおいて・・・。


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