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NTTドコモの「新型Xperia」は「Xperia acro(SO-02C)」か、KDDI向けの「Xperia acro(IS11S)」も


2月24日に行われたNTTドコモの春モデル発表会で、「Xperia arc(SO-01C)」に続いておサイフケータイやワンセグに対応した初の国内仕様となる新型Xperiaを夏モデルとしてリリースする予定であることが告知されましたが、その正体が公式ソフトウェアから明らかになりました。

モデル名は「Xperia acro(SO-02C)」となり、NTTドコモだけでなく、KDDI向けの「Xperia acro(IS11S)」もリリースされるようです。

詳細は以下から。
ソニーグループの携帯電話メーカー、ソニー・エリクソンがXperiaユーザー向けに提供しているソフトウェア「PC Companion」によると、同社はXperiaの最新モデルとして「Xperia acro(SO-02C)」および「Xperia acro(IS11S)」をリリースするようです。

これが「PC Companion」の画面。まずは「接続方法」をクリック。


Xperiaシリーズとパソコンと接続する方法をUSBケーブル、無線LAN、Bluetooth(Androidスマートフォンでは利用不可)から選択できますが、ここで無線LAN接続に対応しているモデルのリストをクリックします。


最新機種の「Xperia arc」や「Xperia Play」、「Xperia neo」と並ぶ形で「Xperia acro(IS11S)」と「Xperia acro(SO-02C)」の2機種がラインナップ。先日発表された「Htc EVO WiMAX ISW11HT」と同じ型番ルールであることから「Xperia acro(IS11S)」はKDDI向け、「Xperia acro(SO-02C)」はNTTドコモ向けモデルであると考えられます。


NTTドコモの山田社長は発売予定の国内向けXperiaについて、おサイフケータイおよびワンセグを搭載したモデルであると言及するのみにとどまっていますが、はたしてどのようなモデルとなるのでしょうか。

デュアルコアの第3世代Snapdragon搭載端末がリリースされ始めているだけに、スペックアップが図られるのかどうかについても気になるところです。

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in モバイル, Posted by darkhorse_log

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