喜怒哀楽、ハプニング続出のBerryz工房初USTREAM生放送

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Berryz工房が7月6日、USTREAM生放送に初めて挑戦し、メンバーそれぞれの個性や素顔が満載となった番組を展開した。

◆Berryz工房 画像@2010.07.06 <キクTV>初生放送&番組内で放送された「本気ボンバー!!」スポット映像の一部

Berryz工房のメンバーが出演したのは、これまでモーニング娘。はじめ、ハロー!プロジェクトのメンバーが多数出演しているUSTREAMの生放送番組「キクTV」。日本国内はもちろん、韓国、タイなどでも公演を行なった実績をもつBerryz工房だけに、放送前から日本、日本以外のアジア圏の国々、さらにヨーロッパ各国から視聴しているファンの書き込みが殺到していた。

予定時刻を過ぎ、放送がスタート。トップバッターとして画面に現れたのは熊井友理奈。ところが、衣装の手袋を忘れたり、背後に貼っていたポスターがいきなり外れたり、さらには音声トラブルで放送の一時中断を挟むなど“グダグダ感”やハプニングが満載。しかしその分だけファンの期待は高まるというもので、開始5分でいきなり視聴者数1800人突破した。

放送再開後、熊井友理奈は、Berryz工房が7月14日にリリースする「本気(マジ)ボンバー!!」の熊井友理奈バージョンのCMをいきなり披露。熊井が熊のシールを剥がすというシュールなシチュエーションがインパクトを与えた。

次に登場したのは、夏焼 雅と菅谷梨沙子の“よっす!”コンビ(“よっす!”は、Berryz工房が考えた挨拶)。そしてふたりが作ったCMを発表する。どうやら今回の放送は、Berryz工房が7月14日にリリースする「本気ボンバー!!」の、メンバーそれぞれが出演するYouTube用スポットCMを発表する、というもののようだ。

ところで、雅ちゃんが登場した“バットグルグル”のCM放送後には、スタッフから「あまり回ってないよね」というツッコミが。これには思わず「これカットされてるんですよ!」と雅ちゃん猛抗議。そんな雅ちゃんの必死さが伝わったのか、ロングバージョンのCMがYouTubeのアップフロントチャンネルに別途アップされることが番組内で約束された。

カメラに向かって、その有り余る魅力を“みやビーム”と“りさビーム(&こゆビーム)”で放出し、ふたりは退席。代わりに今度は須藤茉麻が登場。イナズマイレブンのゲームが第7章まで進んだ、という茉麻も早々にCMを紹介。そして、「ライヴの時にいい髪型がない」という今の悩みや、2010年12月に公開される彼女が初主演した映画『ライトノベルの楽しい書き方』の告知などを行なった。
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