今日の聖歌隊の練習(自主錬)の中で、先生に言われた言葉です。
「不思議の国のアリス」のように、白ウサギの縦穴を抜けたら人間の言葉を喋る動物、
人間のようなトランプの札が住む、日常生活とはかけ離れた別世界…という風に話して下さいました。
どれだけ歌うことにワクワク、ドキドキできるか…ということなのでしょう。
たしかに、今日の私、歌うことにいつも以上に喜びを持って向かうことができませんでした。
それが声や表情になって外に出たのでしょう。
「このハモリは絶対に調和していない！」と思いながら歌っていました。
それでも先生が、「高い音の音程が正確になってきた。」と言って下さって少し救われた気がします。
“アリス”な気持ちで歌っていったら、より正確な音程で歌える…と思いました。
心を解放して、声を出す位置は自分よりもずっと前！！というようなことも言っていたような気がします。
声は自分の口からしか出ないけれど、それより前で音を鳴らすイメージ。
とりあえず、家に帰る途中、レンタルビデオ屋さんで「不思議の国のアリス」を探しましたが見つからず…
ジョニー・デップの出ている映画でも観に行こうかと思います。
よりよい讃美を神様の前にお捧げするために。
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