先日、池袋の駅前と繁華街で、100人規模のデモ行進があったのを

ご存知ですか?

日曜日(25日)、池袋に行かれた方は目にされたかもしれませんね。
愛いっぱい 幸せいっぱいな空間

とても、性急な、見過ごせない、

だれもが 無関係でいられない、

心配な出来事が この日本国内で、起きているんです。




それは、強制的に思想をかえる 行為。

それも、かなり乱暴な方法で、精神を壊しかねないものです。法律で取り締まられていないのです。


統一教会の信徒に対して行なわれている、


「拉致監禁、強制改宗」です。
保護説得とキリスト教では呼んでいます)

親から相談されたら(おもに牧師が)

「その方法しかない」と「保護説得」をすすめられます。そして、


「すぐにやめさせないとお子さんは犯罪者になりますよ」
「行方不明になりますよ」
「不幸になりますよ」

と不安をあおられ、嘘を真実のように伝えられ、


高額な謝礼金が 脱会の請負業者、キリスト教の牧師に
親から支払われます。

「死ぬ気でやらないとお子さんは救えない」と

親の心配に さらに輪をかけて、


冷静さを失った家族は、一人の信徒に対して、棄教するまで1室に
閉じ込め、説得しつづけます。

ビジネスになっています。

ある団体を「悪の団体」として据えることで、成り立っているのです。



家族も本人も、ボロボロになります。


むりやり、思想、信仰を捨てさせるのは、とてもとても危険なことです。
それも、一番近い関係の親から・・・。取り返しのつかない溝ができてしまいます。

国連の人権委員会への申し立てもされているので、


世界が日本の非常識に対して、今どう対処するのか、注目しています。

どうぞ、違法な行為がこれ以上長引かないように、これ以上行なわれないように、関心を心から心からお願いいたします。



(参考)世界日報 4月27日 社会面より記事より

「拉致監禁を許すな!」違法性訴え100人がデモ
東京・池袋


 信教の自由をおびやかす暴力的な強制棄教の不当性を訴える

「『拉致監禁・強制改宗』抗議集会・デモ行進」

(主催・同被害者の会 西北東京委員会)が

25日、東京・池袋で行われ、約100人が参加した。


主に統一教会信者に対して拉致監禁を伴う棄教活動が続いており、

その被害者は計4300人に及んでいる。


 参加者たちは、被害者の写真などを貼ったプラカードやのぼりを掲げ、
「異常な脱会活動を許すな」

「不当な人権侵害を許すな」と拳を振り上げて訴え、

池袋駅前など繁華街をデモ行進した。


 参加者の一人で 12年5カ月間にわたって監禁され

強制棄教を迫られた後藤徹さん(46歳、「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表)

「信じ難い体験であり、1日(の監禁)でも重大な人権侵害であり犯罪行為だ」とし、


強制棄教を担う脱会屋たちが報酬を求めて行う「拉致監禁ビジネス」を強く非難した。


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