何故、私(人)はブログを書くのか? | 熊本ではたらく社長のエアプロ総合研究所

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エアプレインプロジェクト代表(熊本ではたらく社長)が、仕事のこと、趣味のこと等々を総合的にお伝えするブログです。

前回は、
「何故、人(私)はブログを書くのか?」
と言うことでお話ししました。

そこで
「ブログを書いている人は
出来るだけ多くの人に
自分の事を知ってもらいたいと思っていると考えられます。」
とお話ししていました。

では
私自身はどうだったのか?
について・・・。

私が本格的にアメブロを始めたのは6年前の
2005年6月です。

実は登録は同じ年の3月にしていました。

その前からも
他のブログサービスに登録だけして
ほったらかしているところがいくつかありました。

と言うのも
当時は「ブログ」という物の存在を知ったばかりの頃で
そのメリットを感じることが出来なかったことから
新しもの好きの私は、直ぐに飛びついたものの
何もしない、何も更新しない状態で、ほったらかしでした。

Mixiについても同じです。

Mixiについてはまた別の機会でお話しするとして・・・。

さぁ では何故、私がココまでのパワーブロガーになったのか
少しずつお話ししていきます。

私はインターネットという物を始めたのも
他の人に比べかなり早かったのではないかと思います。

まだインターネットが全然一般的ではなかったころ
大学の研究室に大学間ネットワークとして
インターネットが利用され始めたことで
私も大学院生ながらIDを取得して利用し始めました。

その前からパソコン通信という物はやっていたので
インターネットを利用する事への抵抗は全くなく
パソコン通信とは違い
電話代もかからず
通信速度も桁違いに速い
インターネットに直ぐに飛びつきました。

その頃は
図書館の蔵書や論文の検索や
担当教授が研修留学している大学の情報収集や
その担当教授とのメールのやり取りくらいでした。

しかし
そのうちに自分のホームページも持ちたくなりました。

HTMLという言語を用いて制作すれば
ホームページを作ることが出来ると知り
小学生の頃に、初めてパソコンでBasicを使って
簡単なゲームを作っていた頃を思い出し
簡単な自己紹介ページを作っていました。

ただ当時は日本ではインターネットはまだまだ
マイナーな分野であったため
表示は全て英語表記にしなくてはならず
また大学院の1年生であった私に
対して全世界に知って欲しいような内容もなく
今考えると
文章を並べただけの、とてもつまらない
公開するのが恥ずかしいくらいの
ホームページしか作ることが出来ませんでした。

次第に元の情報を閲覧・収集するだけの
使い方しかしないようになっていました。

時代は流れ
私が社会人になった頃
日本にもずいぶんとインターネットが浸透してきました。

各企業のホームページも
ほとんどが英語表記だけではなく、
日本語表記のページを持つようになってきました。

そうなってからも
私にとってのインターネットは
情報収集の道具としての位置づけがしばらく続きました。

というのもホームページを作りには
「HTMLで作らなければならない。」
「面倒くさい。」
ということが頭にありましたので
テレビやラジオと言ったメディアと同じで
一方的に流されている情報を
受け取るだけの道具でしかなかったのです。

ところが
ホームページビルダーを代表とする
ホームページ作成ソフトの登場で
私の考えが少しずつ変わってきました。

面倒くさいHTMLで作らなくても
アプリケーションの中で
簡単にホームページ作成ができる
と言うことを知ったのです。

その頃聞いた言葉に
「昔は、パソコンは理系の専門の人たちだけの物だった。
しかし、今は、専門の人たちが作ったアプリケーションを
普通の人が普通に使える時代。後は、いかに使いこなすかが大事だ。」
というのがありました。

なるほど
今の時代は
難しい、面倒くさいことは
パソコンがやってくれる。

僕らのやることは
それをどう活かすか、なのだ。

と言うことに気づいたのです。

それから早速
Mac用のホームページ作成ソフト
Adobe GoLiveというソフトを手に入れ
自分のホームページ作成に取りかかったのです。


またちょっと長くなりましたね。

まだブログの話に入っていませんが
続きは次回にさせてください。

それでは今日はこの辺で・・・・。