湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

ラヴェル:道化師の朝の歌

2010年01月27日 | ラヴェル
○T.オーバン指揮ORTFフィル(FRENCH BROADCASTING SYSTEM)LP

期待していなかっただけに色彩的でスピード感ある表現に感銘を受けた。作曲家としても知られた指揮者だけにオケの組み立てが巧い。瓦解しがちな構造の楽曲、巧みなソリスト陣を緊密に絡ませ、それでいてある程度開放的に南欧ふうの派手さを演出している。これはいい。誰かに似ている・・・フレイタス・ブランコか。○。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ランドスキ:オンド・マルト... | TOP | ミヨー:ヴァイオリンとクラ... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | ラヴェル