発電所がいらないとは言えない。

いつでもどこでも気軽に電気を使えるのは発電所のおかげ。


でも、夜間電力を格安販売するほど昼と夜の需要の差に困っているのなら、

出力の調節が難しい原子力発電や水力発電はそろそろ適さないと思う。



小規模でも太陽光発電や燃料電池(廃棄物は水だけ!の発電装置)とかを

もっともっと普及させていったほうが、

たとえ事故が起こってもサポートが簡単だし、原子力廃棄物の心配がなくて

安心できるんだけど。



出力100の発電所1ヵ所を無故障、無事故で運転するより、

出力1の発電所を120ヵ所でした方がずっと余裕あると思うし。

出力の調節だって簡単だし。効率がいいのではないかな。



それに、原子力に頼りきる前に、太陽光発電や燃料電池とかを

もう少し普及させた方がいいんじゃないかな。


お金がかかるのは原子力でも一緒。

ただ、小さい実績をこつこつ積むようにしなきゃいけないけど、

原子力廃棄物がない分、堅実な手だと思う。



だいたい、日本の太陽光発電や燃料電池の性能はとてもいいのに、シェアが伸びないのは

政治的なバックアップ不足じゃないかと思ったり…。



CO2を25%削減するのは並大抵のことではないけど、

既存の技術でできること全てやったのかといえばまだまだだと思う。まだ限界じゃない。

太陽光発電や燃料電池が導入されない理由は大体が、利益がたくさん取れないから。

環境に優しいのは折り紙付きなのだから、それこそ政治の出番。

原子力しかないと思うにはまだ早い。



楽な道=正しい道ではないことのほうが多い。

政治は例え苦しくても正しい方を選んで推進していかなきゃいけないはず。



原子力発電には富士山に達しようかという書類が必要なものだから、

いまさら止めたくないだけなんじゃない?



単純に利益を追うわけにはいかないものはたくさんある。

だいたい、太陽光も燃料電池も、宇宙開発でよく使われてる技術。

決して応用先のない技術じゃない。

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