AT&TのiPhone利用者、4人に1人がベライゾンに乗り換えると回答

http://www.computerworld.jp/topics/iphone/190357.html

こうしたAT&Tの顧客が、同社のネットワークの品質に不満を抱いているのは明らかだ。乗り換えようと思っている顧客の42%がその理由として、電波が入りにくい、あるいは電波が入る範囲が狭い点をあげている。次に多かった回答は通話が途切れるというもので、こちらは27%の顧客が指摘した。

iPhoneを単独で提供してきたAT&Tの電波状態は、日本のソフトバンク(こちらも評判は良くないですが)どころではなく悪いようで、それが、上記のような強い不満は、乗り換えを考える利用者の比率の高さに現れているのでしょう。
日本でも、ドコモやAUsimカードiPhoneが使えるようになれば、相当数がそちらへ流れることになることは確実で、そうなった場合に、どの程度の人が乗り換えを考えるか、調査結果を見ていたいという気がします。

2011年01月14日のツイート

【CES 2011】タブレット型コンピュータ、注目の6台

http://www.eetimes.jp/news/4512

この中で、私が特に注目したのは、サムスンの「Gloria」ですね。

10インチ型のタッチパネルを搭載し、スライド式のキーボードを備える。OSは、Windows 7を採用。2011年春ごろに市場に投入される予定だという。

タブレットを使っていると、バーチャルキーボードが画面の下半分や、それに近いくらいのスペースを占めてしまい、画面で文字等が表示される部分がそれだけ小さくなり、見にくいと感じることがあります。スライド式キーボードになれば、そういった不満が解消でき、便利ではないかと思います。ただ、スライド式キーボードの分、重くなったり厚くなったりすれば、それはタブレットの魅力を減じることにもなり、そのあたりがどのように作り込まれているのか、興味を感じますね。
日本での発売も期待されるので、Gloriaには注目しておきたいと思いました。