昨年ひとまずアメリカとヨーロッパをツアーし、3月から世界ツアーを再開させる予定だったキングス・オブ・レオンだが、ドラムのネイサン・フォロウィルが手術を受けることになったため、一部順延になったことが明らかになった。
ネイサンは上腕の二頭筋断裂の治療のため手術を受けることになり、3ヶ月の静養が必要となったため3月に予定されていたオーストラリア公演と南アフリカ公演が順延となった。公演はどちらも11月に振り替えられることになっているが、まだ具体的な日時は発表されていない。
「オーストラリアと南アフリカのファンのみんなにごめん」とネイサンはツイッターで謝っている。「俺のダメな翼も治るのにもうちょっと時間がかかるみたいだけど、今年の後半にはちゃんと戻ってくるから。ほんとうにすみません」。
4月開催のコーチェラ・フェスティヴァルのヘッドライナー出演が気になるところだが、5月以降のヨーロッパ・ツアーは予定通り敢行される模様だ。
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