今朝は夢を見なかった。
最近、夢の話をウェブログに書いていると、自分のなかに思わぬ想像力があるということに気がつく。
小説を書くための素材、モチーフとなるものを想像する潜在的な能力は、自分にもあるんだなと思う。
けれど、これを小説という作品にするには、その素材、モチーフを深めて探求すること、そして、素材、モチーフを構成すること、もちろん、作品を作るための文章力が必要となる。その能力や根気は今のところはないので、小説を書くことはない。
芸術作品を作る作家の人は、どのようなプロセスで素材から作品へ昇華させているのか興味がある。
村上春樹のインタビュー集「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」を読んでいると、その一端に触れることができるが、もう少しいろいろな作家のパターンを知りたいと思う。
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