略してクロちゃんとかどうでしょう。
ドコモの次世代通信LTEサービス「Xi(クロッシィ)」。その「Xi」がクリスマスイブの今日、2010年12月24日からサービスインします。
「Xi」(クロッシィ)の最大の特長はなんといっても、屋外エリアでは受信時最大37.5Mbps、一部屋内施設では、受信時最大75Mbps、という通信速度です。それが月額料金がおとくになるキャンペーン(2010年12月24日~2012年4月30日)で「Xiデータプランにねん毎月4,935円」、「Xiデータプラン毎月6,405円」で手に入ってしまうんですよ。しかも今日から!
僕たちがいつも持ち歩くモバイルガジェットとドコモの「Xi」(クロッシィ)を組合わせれば色々なコンテンツを楽しむにあたって鬼に金棒だと思うんですよね。今までは外出先でYouTubeの動画を見るときには待ち時間が気になるものでしたが、「Xi」(クロッシィ)の登場でそんなこともなくなるかもしれません。
「Xi」(クロッシィ)のサービス開始時のエリアは、東京・名古屋・大阪の市街地などに限られていますが、Xiエリア外ではFOMAエリアで通信ができるし、2014年度には人口カバー率50%を達成する見込みになっています。通信品質に定評があるドコモなだけに今後が期待できそうですね。
そして、「Xi」(クロッシィ)のサービス元であるドコモ自らが情報発信するニュースサイト「Studio Xi」がオープンしています。
切込隊長、津田大介さんなどによる、独自視点でのLTEに関する記事がアップされていくようです。津田さんの「どこでもドアの時代がやってきた」や「LTEは家と外でネットを使う無意識の差を一気になくす」など興味深く読むことができました。ドコモ自身でメディアを作っちゃうんだもんなぁ。僕たちも負けずに「Xi」(クロッシィ)の情報出していかないと!
[[object HTMLEmbedElement] , Studio Xi (スタジオクロッシィ)]
(大野恭希)