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Ossanの研究所です。

南波ちゃんのライブに行かなかったけども、思うところを。

なんだかんだで結局、震災前に行った
南波ちゃんライブのレポを上げるタイミングを失った。
気分的に書く気になれなかったまんま、ズルズルと来たので、
これで良かったのかもしれないと思いつつ。


まぁ、気分次第でまた書くかも。

震災前日のライブと昨日のライブと。

震災前日のライブと昨日のライブはセットリスト、
彼女自身のパフォーマンスも含めて、ほぼ正反対の内容だったようだ。
彼女のパフォーマンスの振り幅の大きさは、
バラード調の楽曲をじっくり聴かせるような落ち着いたのと、
カオシレーターで、ぴゅんぴゅん音を鳴らしながら
ステージ上で跳ねるようにリズムを取って歌い上げるのと、
比べてみてもらえば全然違うんだけども。


もっともその「振り幅」を堪能できているのは、
この世ではまだ一部の人だけだったりして、
そのあたりもたくさんの人にいずれは届いて、
南波志帆の魅力の一つだと理解してもらえるようになれば、
と本当に願っている。

まるで「手作りケーキ」をくれるような。

ミニアルバムを3枚も出してるがゆえに楽曲もたくさん持ってるわけだし、
7〜8曲を披露するライブならばセットリストの編成で、
ライブ会場や客層を予想して、そのライブにあった演出が出来るはず、
と、俺は思ってたんだけども。


南波ちゃんはそろそろ、そういう点もしっかり、
ステージ上に立っている自分自身の目から理解した、
これまでの経験を踏まえてライブを作りだしつつあるように思う。


そういう「誰かのためにありたい」という彼女の思いが、
毎回のライブでまだ若干不器用ながらも形になって、
私たちの前に出されてくるのは、
まるで彼女に、手作りケーキをプレゼントしてもらってるような、
そんな優しい気分になれる事もある。

発表された新曲に関して。

まだ楽曲は聴いてないのでもちろん楽曲の内容をコメントする事は出来ない。
だが、Web上での情報の広がり方はスタートダッシュとしては、
かなり面白い展開が出来たのではないかと今日は感じた。


3ヶ月後のリリース日まで、どのような展開がなされるのか、
タワレコ限定販売という形がどういう効果を発揮するのか、
そのあたりは非常に興味を持ってみて行こうと思っている。


あと、今回の作家陣を見ると、これまでの南波志帆ファン層より、
若干下の年齢層へもアピールできるかもしれない、
という点ではいつもとは違うプロモーションが展開されるかも、
というのも期待している。


少なくとも、昨日発表された赤い服をまとった、
アー写はこれまでで一番出来が良いな!と俺は思ってて、
それだけでも今のところはかなりハッピーな気分でいる。

とりあえず、俺は信じてる。

何を信じてるか。


それは南波志帆本人の可能性と
(彼女の心には翼があるんだ、と過去に恥ずかしい事を書いてもうたが)
ホリプロさんと、ポニーキャニオンさん。
そして、彼女に楽曲を提供してくださった、多数の作家陣の方々と。


俺は前から言ってるけども、改めて言う。
信じてます。と。




と、まぁ、うだうだと書くだけ書いてみた。