昔友人に贈って、最近自分用にも欲しくなって書いました。
吉村さんの写真は温かく、見ていて幸せな気持ちになります。
廃盤はもったいないです。
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BLUE MOMENT 単行本 – 2007/12/13
吉村 和敏
(著)
世界各地の「蒼い瞬間」を切り取った写真集
BLUE MOMENTとは、朝、陽が上る寸前と、夕方、陽が沈んだ
直後の数分間だけ空が青く染まる瞬間のこと。写真家の吉村和敏氏が
その瞬間を追いかけ、20年間、世界中を旅してきた結晶を1冊にまとめました。
BLUE MOMENTとは、朝、陽が上る寸前と、夕方、陽が沈んだ
直後の数分間だけ空が青く染まる瞬間のこと。写真家の吉村和敏氏が
その瞬間を追いかけ、20年間、世界中を旅してきた結晶を1冊にまとめました。
- 本の長さ96ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2007/12/13
- ISBN-104096820237
- ISBN-13978-4096820230
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2007/12/13)
- 発売日 : 2007/12/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 96ページ
- ISBN-10 : 4096820237
- ISBN-13 : 978-4096820230
- Amazon 売れ筋ランキング: - 353,037位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言葉で言いつくせないほど美しい作品の数々です。。
写真家 吉村和敏さんの目に映る景色の優しさに感動します。
写真家 吉村和敏さんの目に映る景色の優しさに感動します。
2008年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日々の生活の中で誰しもが出会ったことがあるであろう蒼い時間。。。
けれども、ほとんどの人が気づかずに見過ごしてしまっている一瞬の時。
夜明け前と夕焼けの後のわずかな隙に訪れる蒼い世界を切り取った秀逸な作品です。
「BLUE MOMENT]と言われている時間は毎日見られるわけではないのですね。
天気が良かった雲のほとんど無い、または全く無い空気の澄んだ日にだけ現れる現象なんですって。
雨上がりや台風の過ぎ去った後で晴れた時がとても美しい「BLUE MOMENT]に出会えるそうです。
本書を開いていくとその幻想的な蒼色の上に人間が作り出したイルミネーションという名の光が、まるで宝石を散りばめたかのように繊細に、そしてあたたかく煌いています。
作者が長い年月をかけて撮りつづけた色と光の競演。
通常の印刷よりも高精細な印刷技術も駆使されているだけあって、本当に美しい仕上がりになっています。
この本を開いて、忙しない日常から抜け出して一瞬の美しい世界に陶酔してみてはいかがでしょうか。。。
けれども、ほとんどの人が気づかずに見過ごしてしまっている一瞬の時。
夜明け前と夕焼けの後のわずかな隙に訪れる蒼い世界を切り取った秀逸な作品です。
「BLUE MOMENT]と言われている時間は毎日見られるわけではないのですね。
天気が良かった雲のほとんど無い、または全く無い空気の澄んだ日にだけ現れる現象なんですって。
雨上がりや台風の過ぎ去った後で晴れた時がとても美しい「BLUE MOMENT]に出会えるそうです。
本書を開いていくとその幻想的な蒼色の上に人間が作り出したイルミネーションという名の光が、まるで宝石を散りばめたかのように繊細に、そしてあたたかく煌いています。
作者が長い年月をかけて撮りつづけた色と光の競演。
通常の印刷よりも高精細な印刷技術も駆使されているだけあって、本当に美しい仕上がりになっています。
この本を開いて、忙しない日常から抜け出して一瞬の美しい世界に陶酔してみてはいかがでしょうか。。。
2010年12月23日に日本でレビュー済み
◆ブルーモーメントとは?
夜明け前と日没後の10分ほどに訪れる、風景が青に染まる現象。雲がない、空気の澄んだ日にだけ現れる。太陽の光と闇夜のふたつの世界が共存し、溶け合う時間。ほとんどの人が気づかずに見過ごしてしまっている一瞬の時である。
◆静寂の風景
木立、湖畔、海辺、山の稜線、雪山など雄大な大自然の饒舌な色彩が静まり、青に染められた世界は静寂そのもの。地平線には朝焼け、夕焼けのオレンジ色のグラデーションが見える。10分ほどの瞬間を写し出したものなのに、ゆったりとした時の流れを感じる。
絶景でなくてもこのブルーモーメントの時間帯は、日常世界が奇跡の風景となる。10数分だけの魔法の時間である。
◆おとぎ話の風景
自然が生み出した青い世界に、さらに人が作り出した建物の照明、街灯などの光が輝く風景がある。形の輪郭が曖昧になって闇に溶けこんでいく中で、灯しびが浮かび上がっている光景は、おとぎ話のような幻想的な世界である。不思議な懐かしさを感じる。
自分の目で、このブルーモーメントを体験したい。
夜明け前と日没後の10分ほどに訪れる、風景が青に染まる現象。雲がない、空気の澄んだ日にだけ現れる。太陽の光と闇夜のふたつの世界が共存し、溶け合う時間。ほとんどの人が気づかずに見過ごしてしまっている一瞬の時である。
◆静寂の風景
木立、湖畔、海辺、山の稜線、雪山など雄大な大自然の饒舌な色彩が静まり、青に染められた世界は静寂そのもの。地平線には朝焼け、夕焼けのオレンジ色のグラデーションが見える。10分ほどの瞬間を写し出したものなのに、ゆったりとした時の流れを感じる。
絶景でなくてもこのブルーモーメントの時間帯は、日常世界が奇跡の風景となる。10数分だけの魔法の時間である。
◆おとぎ話の風景
自然が生み出した青い世界に、さらに人が作り出した建物の照明、街灯などの光が輝く風景がある。形の輪郭が曖昧になって闇に溶けこんでいく中で、灯しびが浮かび上がっている光景は、おとぎ話のような幻想的な世界である。不思議な懐かしさを感じる。
自分の目で、このブルーモーメントを体験したい。
2013年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝日が昇る直前と夜が始める直前のブルーモーメント。
写真はどれも綺麗で素晴らしいものです。
私は表紙の様な写真ばかりだと思っていましたが、普通の夜景の様な物が多い印象でした。
もっと表紙の様な写真が見たいと思いました。
写真はどれも綺麗で素晴らしいものです。
私は表紙の様な写真ばかりだと思っていましたが、普通の夜景の様な物が多い印象でした。
もっと表紙の様な写真が見たいと思いました。
2020年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙の写真が気に入って買ったのに、その写真が本の中に無くカバーだけで傷がつきやすいしそれが残念だった。やっぱり写真集は実物を見て買うことにした。
2010年12月22日に日本でレビュー済み
展覧会で見て心を奪われ、何度か足を運びました。
展覧会の余韻から抜けられず、買ってしまいました。
青の世界に包まれる一瞬の時間を切り取った写真たちを見ていると幸せな気持ちになれます。
自然がその力だけで見せてくれる美しさ。
そして人の営みによって生まれる光とブルーモーメントとのコントラストの美しさ。
青の世界で見つける家や店の光はとても暖かそうで、ほっとして泣きたくなるほどの気持ちになります。
同じ吉村和敏さんの写真集「PASTORAL」もあわせておすすめしたいです。
展覧会の余韻から抜けられず、買ってしまいました。
青の世界に包まれる一瞬の時間を切り取った写真たちを見ていると幸せな気持ちになれます。
自然がその力だけで見せてくれる美しさ。
そして人の営みによって生まれる光とブルーモーメントとのコントラストの美しさ。
青の世界で見つける家や店の光はとても暖かそうで、ほっとして泣きたくなるほどの気持ちになります。
同じ吉村和敏さんの写真集「PASTORAL」もあわせておすすめしたいです。
2009年10月27日に日本でレビュー済み
昔、演劇の舞台で夜のシーンを作ろうとしたことがある。
しかし、これが難しい。
照明をまったく点けずに夜を表現しても、それは単なる闇である。
青い照明を多用しても、頭の中のイメージでは上手くいくが
実際は無意味に青っ白くなるだけで、夜の雰囲気は出ない。
そんな経験から、BLUE MOMENT〈蒼い瞬間〉の撮影には
本当に苦労したであろうことが推察される。
太陽光がなんでも見せてくれる真昼間とは違い
照度が少し違ってもこの〈蒼〉は出ないであろう。
しかも、撮影できる時間やチャンスは限られている。
私たちの頭の中にあるイメージどおりのBLUE MOMENT〈蒼い瞬間〉が
全頁に美しく焼き付けられている、というその事実が、
本写真集のまぎれも無い価値であり、素晴らしさである。
しかし、これが難しい。
照明をまったく点けずに夜を表現しても、それは単なる闇である。
青い照明を多用しても、頭の中のイメージでは上手くいくが
実際は無意味に青っ白くなるだけで、夜の雰囲気は出ない。
そんな経験から、BLUE MOMENT〈蒼い瞬間〉の撮影には
本当に苦労したであろうことが推察される。
太陽光がなんでも見せてくれる真昼間とは違い
照度が少し違ってもこの〈蒼〉は出ないであろう。
しかも、撮影できる時間やチャンスは限られている。
私たちの頭の中にあるイメージどおりのBLUE MOMENT〈蒼い瞬間〉が
全頁に美しく焼き付けられている、というその事実が、
本写真集のまぎれも無い価値であり、素晴らしさである。