砂原良徳『liminal』の話

砂原良徳『liminal』の話

どの曲も、ほんっと、入ってる音数、少ない。
まるで、

「どこまで鳴らさずに曲を作れるか」
「どこまで音を置かずに音楽として成立するか」

ということに、トライしているかのよう。

でも、聴けば聴くほど、そういうことじゃなくて、

「絶対に必要な音しか置かない」
「ゆえに、鳴っている音はすべて必然」
「だからすべての音がすごく重要」

であることがわかる。
リリースされて10日経つが、何度も聴いたが、
飽きるどころかさらに何度も聴きたくなる作品です。
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